みんなの五つ星旅行記
なんて旅は良いんだろう。思い出に残ったとっておきの旅行記を紹介します。

オーストラリアに向かう「航空会社」の選択

2010/12/09

今までオーストラリアには3回行きました。そのたびにじつは利用する航空会社が違います。

1度目は、オーストラリア航空でした。当時、関西国際空港からもこの航空会社のオーストラリアへの直行便があった時期ですが、今はこのオーストラリア航空はとっくに撤退してしまいました。そして2度目は、JAL(日本航空)とカンタス航空。この共同運航便も、数年前に関空から撤退して、今、格安航空会社のジェットスターにとって代わられてしまっています。さらに3度目が、関空から台北、香港を経由したキャセイ・パシフィック航空でした。

最初は、JTBのツアーでした。行き先もブリスベンとシドニーだったので、日本からの直行便がある都市で、パック料金だったので、航空会社の選択の余地なしでしたが、それほどサービスや乗り心地は悪くなかった記憶があります。今、すでに乗る機会がないので、貴重な体験だったかもしれません。

そして2度目も、行きがブリスベンまではJALの直行便、ブリスベン〜メルボルンがカンタス航空でした。JALのサービスの良さは言うまでもなく、カンタス航空もなかなかよかったです。

さらに3度目、この時も行き先がメルボルンだったのですが、大いに迷いました。とりあえず航空運賃を安く抑えたいと考えると、JALという選択肢はまず消えます。そして、中国経由、シンガポール経由、マレーシア経由などの便を模索していたら、たまたま香港からメルボルンへの直行便が運行されているのを知り、しかもキャセイ・パシフィック航空は運賃の安さ、サーチャージの安さ、それでもサービスのよさ、機内食の美味しさなどで人気のある航空会社とのことで、利用してみることにしました。

その前評判通り、運賃の割にはクオリティの高さで満足できました。いくつか、行きが台北経由の香港行きになってしまったこと、中華系の人々がややうるさかったことを除けば、また利用したい航空会社の1つです。米系航空会社はもちろん、欧系航空会社よりもサービス、機内食、機材の新しさなどで、キャセイ・パシフィック航空はレベルが高く、オーストラリアへの旅でもおすすめです。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。