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オーストラリア/シドニー「メトロモノレール」でグルっと観光
2010/11/30
シドニーの近代的な建物が集まるエリアが、ダーリングハーバーです。オーストラリアに生息するいろいろな魚が見られるシドニー水族館、クジラの骨を展示するコックルベイ・ワーフ、植民地時代の航海道具、資料、船のレプリカなどが見られるオーストラリア海事博物館などがあります。ここだけで半日、もしかして1日を丸々過ごせてしまえるのではないかと思えるほどの観光スポットです。
このダーリングハーバーのそばを走っているのが、メトロモノレールです。モノレールはサークルのようで、それぞれの駅を回りながら、グルっと一周します。もちろん交通アクセスとしても使えますが、いくら乗り続けても同じ料金なので、思わず1周半してしまいました。モノレールなので、シドニーの街を上から眺めることができて、ちょっと違う視線から見ながら、とてもおもしろかった記憶があります。手軽で安くできてしまう観光方法としておすすめかもしれません。
また、ダーリングハーバーでは、キング・ストリート・ワーフという飲食ショップが集まったイーティング・スポットがあります。オープンデッキのあるお店が多いので、ハーバーを眺めながらランチやカフェなどができて、なかなかその雰囲気がよかったです。
そして、このダーリングハーバーの近くにあるのが、チャイナタウンです。世界中どこでもある中華街ですが、シドニーは規模が大きめで、中華料理だけでなく日本料理、韓国料理、マレーシア料理などのお店もあります。実は、世界中のチャイナタウンで中華をよく食べてきましたが、シドニーのチャイナタウンで食べた中華料理は、その時は飲茶でしたが、1、2を争うほどの美味しさだった記憶を今でもよく覚えています。
またチャイナタウンには、広東スタイルの中国庭園もあります。中国本土を除くと最も大きな規模だとのこと。池や塔、中国風の渡り廊下があって、30分ほどで1周できました。これも意外となかなかおもしろかったです。
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AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。