ドイツ旅行を楽しむ方法
「行っておくべき場所」「おすすめ観光スポット」「注意すること」「ドイツのグルメ」「ドイツの芸術」などベルリン在住のMIKIさんがドイツ旅行を楽しむ方法を紹介します。

日曜日に気をつけること

2014/10/17

日曜日に気をつけること

日曜日に気をつけること

日本からドイツにやって来た旅行者はよく、日曜日にお店が閉まってしまうことに戸惑うようです。日本ではもちろん日曜日もお店が開いていますし、なんといっても365日行けるコンビニがあるので、「お店が閉まってしまって、何も買えない!」と、焦ってしまうのも無理ありません。

ベルリン旅行をする際には、「今日は何曜日か」をいつも意識するようにしましょう。日曜日にショッピングのプランは立てないことです。ドイツの首都ベルリンでさえも、一部の土産物屋を除いたほとんどのお店が閉まってしまいます。ベルリンの人は基本的に日曜日、なにもしません。夏場は公園で、冬は家のソファーで寝ています。

ここでは、ドイツ旅行でありがちな失敗談を紹介します。よくあるのが、日曜日にお土産を買おうと計画していて、その日になってどこもお店がやってないことに気付いてしまった、という状況です。その翌日の月曜日の朝に帰国することになっていらさらに悲惨です。フライト時間が午前中で、早朝から空港に行かなければいけない場合は、お土産を買う暇がまったくありません。その場合は空港で出国手続きを済ませてから高い免税店でお土産を買うはめになってしまいます。

免税店ではもちろん、ベルリンの個人店で売っているような手作り感あふれるかわいい雑貨などには出会えません。ベルリン旅行をする際には、あらかじめお土産を買う日を決めておくと良いでしょう。または、お土産選びを先延ばしにせず、買える時に買ってしまったほうが後々楽です。目移りしてしまって、なかなか決まらないのもわかりますが、お土産選びは決断力がものを言います。

ホテルに滞在する予定の旅行者にはあまり関係ありませんが、もしキッチン付きのホステルに泊まる場合は、自炊して節約することもあるでしょう。この場合も、日曜日にはスーパーが閉まっていることを忘れないようにしましょう。土曜日のうちに(できれば土曜の午後。夕方から夜は混むので...)スーパーで食材を買っておきましょう。

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ライタープロフィール

MIKIさん/女性/年齢:20代/ベルリン在住/海外旅行が趣味で南国に語学留学をしました。世界各地に滞在しアーティスト、ライターとして活動しています。