旦那様はオーストラリア人
中国系オーストラリア人の旦那様と結婚したlicaさんの面白い話。

ダンナの母国語は広東語

2010/10/21

いざ、中国へ渡ると・・・・

当たり前だが中国語だらけが飛び交っている。

それにしても、人々の声のでかさには驚かされる。

ジョンソンの母国語は広東語であり、普通語(共通語)も話せるので全く言葉には問題ないのですが、私はと言えば、広東語と普通語の発音の違いはわかるとしても、「ニーハオ」(こんにちは)と「シェイシェイ」(ありがとう)しか言えない。

英語が全く話せないジョンソンの両親とも一緒にシドニーで何とか暮らしていたし、まぁ〜英語が話せれば何とかなるであろうと思っていた私であるが、その考えは甘かった・・・

全くもって、100%英語が通じないのである。

ホテルと言っても、トイレと言っても通じなければ、ワン(1)・ツー(2)・スリー(3)さえも通じないし、それ以上に何を言っているのかこれまたさっぱりわからない。

オーストラリアに渡った時も英語が全く話せず四苦八苦した私であるが、英語の場合は心の底から学びたいという気持ちが強かったため毎日勉強したし、常に片手には辞書を持ち歩いていたが、中国語の場合は、なぜか学びたいという気持ちが全く沸いてこないのだ。

そもそも中国では、広東語、共通語である普通語(北京語とも言う)、上海語、福建語と、大きく4つの言葉に分かれているらしいが、中国には全部で50種類以上の民族いるらしく、それぞれの言語があるんだよっとジョンソンが言う。

さすが中国は人口13億を超える巨大大陸国家であると頷かずにはいられない。

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ライタープロフィール

Liccaさん/女性/年齢:30代/現在は中国在住/ワーキングホリデーで渡豪。価値観のないオーストラリアの魅力にとりつかれ、その2年後永住権取得。職場で出合ったオーストラリア人男性と結婚し、仕事・家庭・酒飲みに全力投球!いろんな事に挑戦することが好きな好奇心旺盛な三十代女性です。好きな言葉:「出合いのよろこび」