旦那様はオーストラリア人
中国系オーストラリア人の旦那様と結婚したlicaさんの面白い話。

オーストラリア人のダンナに1番驚いた事

2010/10/12

ちょっと自慢話となってしまいそうなのですが、私のダンナであるジョンソンは家事好きで大変助かっています。

まず、料理をするのが大好きときている。私よりも上手くて、イタリア料理と中華料理のシェフの経験があり、時間がある時はいつも作ってくれます。 特にパスタ料理(その中でもカルボナーラは絶品!)がめっちゃくちゃ美味しくて、中華もさっさと手際よく10分程度で作りあげるし、自宅にいながらもレストランで食べているような感覚。

私は酒好きなもんで、横でワインを飲みながら見ているだけ・・・

なのでもちろん後片付けは私がやるのですが、チンタラ洗っているように見えたのか、トコトコとジョンソンがやってきて、こうやって洗うんだよっと洗い方を披露してくれたやり方に唖然とする私。

ここで再現してみよう。
まず、キッチンのシンクに水をため、その中に洗剤を大胆にぶっかける。
そして次に、そのシンクの中に食器類を入れて洗う。(この時当然泡が立つ)
続いて、泡が付いたままの食器類を取り出し、そのまま放置。

これで終わり。

「へ?終わり??イヤイヤ・・・泡まだ付いてまっせ〜!」っと驚きを隠せないでいる私。

これもオーストラリア流?それともジョンソン流であろうか?水を節水するため?まさか日本ではこんなことしませんよね?

ジョンソンもオーストラリアの友人と一緒に住んでいた時にこのやり方を教えてもらったと言うが、「ね!簡単でしょ!」って・・・その皿では料理は食べれません! 早速オーストラリア人のダンナを持つ日本人妻の友人に電話して聞くと、やはり同じことをやっていると言う。なのでいつも洗いなおしているそうだ。

何でも、食器を洗い流さずに泡がついている状態でフキンで拭く事によってピカピカになるそうなのですが、我が家では誰も拭かないし放置してあるだけ。これだけは、今でも慣れることができません。

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ライタープロフィール

Liccaさん/女性/年齢:30代/現在は中国在住/ワーキングホリデーで渡豪。価値観のないオーストラリアの魅力にとりつかれ、その2年後永住権取得。職場で出合ったオーストラリア人男性と結婚し、仕事・家庭・酒飲みに全力投球!いろんな事に挑戦することが好きな好奇心旺盛な三十代女性です。好きな言葉:「出合いのよろこび」