ベルギーってどんな所?
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偽物に注意!本物のベルーギーワッフル

2013/04/14

ベルーギーワッフル

ベルーギーワッフル

ベルギーと言えばもちろん「ベルギー・ワッフル」ですね。国のイメージが「チョコレート」「ワッフル」「小便小僧」だなんて、ベルギーはなんてかわいい印象の国なのでしょう。ベルギーに行ったらワッフルを食べましょう。

ワッフルとパンケーキの材料は似ていますが、その違いはまず形にあります。ワッフルはワッフル焼き機で焼き上げます。食感もパンケーキとは少し違い、ワッフルは外はかりっと中はふんわりとしています。お好みでシロップ、チョコレート、生クリーム、フルーツ、ナッツなどをかけていただきます。

やはりワッフルは焼きたてが一番美味しいです。お土産用のワッフルもブリュッセル市内や空港で売っていますが、焼きたてのワッフルのようにさっくりとはしていないのでお土産にはあまりおすすめしません。袋の中でぺたっとなってしまったワッフルを食べるよりは、ベルギー旅行中に一度焼きたて熱々のワッフルを食べるのをお勧めします。ブリュッセルの小便小僧のいるエリアではいくつものワッフル屋さんが競い合って営業しています。1ユーロからとお安いので試してみるといいでしょう。

伝統的な「ブリュッセル・ワッフル」は、長方形で砂糖だけかかっています。最近では観光客向けにチョコレートや生クリームのトッピングがありますが、これは地元民に言わせれば邪道な食べ方とのこと。ブリュッセル・ワッフルは余計な物はトッピングせずあくまでもシンプルにいただきます。なんて、かく言う私はブリュッセルでしっかりと生クリームが乗ったワッフルを注文してしまいました。

角のない小さめのワッフルもよく見かけますが、これはベルギーのリエージュのワッフルです。同じワッフルと言ってもブリュッセルタイプとリエージュタイプは食感も味も違います。リエージュ・ワッフルはハードな食感です。お土産には固めのリエージュタイプが向いています。ベルギーに行った際にはどちらも試してみるといいでしょう。

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ライタープロフィール

MIKIさん/女性/年齢:20代/ベルリン在住/海外旅行が趣味で南国に語学留学をしました。世界各地に滞在しアーティスト、ライターとして活動しています。