フィジー留学体験記
「フィジー人が英語を話せる理由」「南国フィジーの特徴」「フィジーの語学学校」などフィジーの英語留学を紹介します。

フィジーの語学学校を調べよう

2013/05/24

フィジー留学を決意したら、まずは学校探しをしましょう。フィジーの語学学校はフリーバード(South Pacific Free Bird)です。フリーバードは日本の会社なので、いろいろと安心できる面もあります。登録も日本語で行えるので留学前の不安も解消できます。いろいろと質問ができるので、疑問に思えることはどんどん問い合わせしましょう。

フィジー留学のサポートも、この学校を経営する会社がやってくれます。たとえばホームステイ先の紹介もしてもらえますよ。ホームステイと学生寮どちらが良いか、ホームステイだったらどんな家庭がいいのか(フィジー人の家とインド人の家どちらが良いか)などを申し込みの際に伝えれば、ある程度自分の理想に近い家庭を紹介してくれます。

さらに空港にお出迎えを頼むことも可能です。留学なので大荷物でフィジーの空港に到着することでしょう。初日だとフライトの疲れもあり、フィジーについても右も左もわからない状態なので現地のスタッフに出迎えてもらえると安心です。車でホームステイ先まで送ってくれます。

ビザについてのアドバイスももらえます。日本人はフィジーで15日以上滞在する場合にビザを取得しなければいけません。その関連の費用が必要になります。滞在が長期の場合はビザについての相談もしましょう。

この学校、語学学校としては授業料が安いです。しかし日本人留学生が多いので留学の楽しみでもある国際交流の機会が少ないのが気になるところ。まあフィジーという異国の地で、ホームシックにかかった時に日本人同士で励まし合えることも事実です。どのように他の日本人留学生との関係を作るのか。バランスが大事です。意識の高い人は日本人同士でも英語を話していました。

語学学校では旅行が趣味だったり語学の勉強が好きな個性的な友達ができます。フィジーで出会った友達とは帰国後もつきあいが続いています。よくフィジー時代のメンバーで集まっているようです。フィジーを留学先として選ぶ人は似たような人が多いかもしれませんね。同じタイプの人と会えるチャンスです。

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ライタープロフィール

MIKIさん/女性/年齢:20代/ベルリン在住/海外旅行が趣味で南国に語学留学をしました。世界各地に滞在しアーティスト、ライターとして活動しています。