フィジー留学体験記
「フィジー人が英語を話せる理由」「南国フィジーの特徴」「フィジーの語学学校」などフィジーの英語留学を紹介します。

留学先は何処にしよう

2013/05/08

留学先選びって難しいですよね。希望が特になければひとつの国を選ぶのは難しいものです。もちろんどの国にも良い面と悪い面があります。ここでは人気の留学先を比べてみましょう。私が留学したフィジーについてもご紹介します。

まずは天下のアメリカでしょうか。東のニューヨークと西のロサンゼルスでは雰囲気も大きく異なります。アートやエンターテイメントの宝庫で見所もいっぱい。ハワイのホビー留学や親子留学も人気のようです。ただし医療費は高額なので長期留学の場合には注意したほうがよさそうです。

オーストラリアは旅費が安いのが魅力です。日本人も多く住んでいるので日本のスーパーマーケットや書店、ファストフード店があります。治安も良く気候も良いです。ワーキングホリデーの傍ら語学も習得できます。語学学校にはアジア系学生が多いです。オーストラリアのアクセントは強いので、人によってはリスニングに苦労します。

ヨーロッパだったらイギリスでしょう。アート、イギリス・ヨーロッパ史などに興味があったら滞在を楽しめますよ。ロンドンはインターナショナルな街なので、その雰囲気にハマる人も多いようです。物価が高くいつまでも続く曇り空のせいで鬱気味になる恐れがありです。ワーホリ有り。

ニュージーランドは素朴です。自然が豊かで、夏暑すぎず冬寒すぎない。世界中の人がこの国に魅了され移り住んでいます。ニュージーランド英語は特有のアクセントがあります。ワーホリ有り。

カナダはワーホリで一年間滞在できるし自然も豊かなので日本人に人気です。冬は寒いので寒さに強くスノボなど冬のアクティビティーが好きな人におすすめ。犬ぞり体験もできますよ。お隣のアメリカと打って変わって治安も良いので安心度は高めです。

フィジーも英語の語学留学が出来ます。フィジー語がありますが、イギリスの植民地だったため国民は英語も話します。留学費もリーズナブルでアメリカやイギリスのおよそ3分の一です。物価も安く生活費もあまりかかりません。フィジー特有のアクセントはありますが聞き取りやすいです。ここで語学を習得した後にオーストラリアやニュージーランドでワーホリをする日本人が多いようです。

アクセントの問題はどの国でもついてまわります。これはもはや好みの問題かもしれません。イギリス英語が美しく感じる。アメリカ英語が聞き取りやすい。など個人によって意見は様々。とくに気にしなければそれ以外の条件を比較して留学先を決定すると良いでしょう。

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ライタープロフィール

MIKIさん/女性/年齢:20代/ベルリン在住/海外旅行が趣味で南国に語学留学をしました。世界各地に滞在しアーティスト、ライターとして活動しています。