- 世界一小さなメガネ猿「ターニャ」に会える島
- ボホール島は、フィリピン国内で10番目に大きい島。大自然の魅力と遊び心が、ギューッと詰め込まれたボホール島を紹介します。
ボホール島の海洋保護区
2012/10/09
ボホール島には、漁を一切禁止している海洋保護区域「サンクチュアリー」があります。世界中からダイバー達が遣ってくるダイビングスポットバリガサク島、パングラオ島、パミラカン島が特に有名です。ボホーリ島のタクビララン港は、大きな荷物とダイビング機材を抱えた欧米人で溢れかえっているのです。恐らく1週間ではなく1ヶ月か2ヶ月の長期滞在だと思います。
セブ島のダイブショップからも、日本人ダイバーが遣ってきますが、バンカーボートを利用して直接ダイブポイントへと直行します。セブやドマゲッティからは日帰りでダイブを楽しめる距離にあります。ダイビングが目的の方はタクビラランではなく、パングラオ島のリゾートホテルがお勧めです。バングラオ島は日本の開発援助で建設した橋が架けられ、ボホール島と直接繋がっています。
バングラオ島で一番美しいビーチはアロナビーチです。ダイブショップを併設する大型のリゾートホテルが密集しています。アロナビーチの目の前がすでにダイブスポットで簡単で安全なシュノーケル用具を使い、子供から初心者まで楽しむ事ができます。
殆どのダイブポイントまで5分から1時間の範囲にあります。ダイブ用具の着用からガイドそして後片付けまでしてくれる、フィリピン独特の殿様&お姫様ダイビングになっています。
パングラオ島のダイブポイントはボホール・ビーチクラブの真ん前、リゾートのプライベートビーチ沖がポイントです。5分くらいボートで行くとドロップオフがあり、大型の磯マグロやロウニンアジが周遊しています。バンカーボートで15分くらい行くと、ウミヘビの密集地帯やウツボが群生しているエリアがあります。
バリガサク島のダイブポイントはイールガーデンスポットが有名で、海底からツクシが生えて来たようなガーデンニールのコロニーとドロップオフがあります。バラクーダポイントは、名前の通リバラクーダのスポットですが、2月から3月にかけてハンマーヘッドシャークが遣ってきます。パミラカン島はマンタが休息する島という意味があります。一畳ほどの大きなヒレを持ち優雅に泳ぐマンタ、人なつこいイルカ、そしてジンベエザメに出会う事もできます。
ダイビングのライセンスは4日で取得する事が出来ます。日本語に対応したダイブショップもあり、初心者でも簡単にライセンスを取得できます。
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Jack天野/男性/年齢:50代/セブ島在住/13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。