- 世界一小さなメガネ猿「ターニャ」に会える島
- ボホール島は、フィリピン国内で10番目に大きい島。大自然の魅力と遊び心が、ギューッと詰め込まれたボホール島を紹介します。
ボホール島への行き方
2012/10/02
ボホール島への行き方には、マニラ経由とセブ経由の2種類から選ぶ事ができます。マニラからは飛行機だけで、セブは飛行機とフェリーのどちらかを利用する事が出来ます。羽田、成田、関西、中部、福岡からマニラへの直行便があります。マニラまでは3時間30分ほどで到着します。マニラの国際空港と隣接している国内空港に乗り換え、ボホール空港まで1時間30分です。
セブ島も楽しんでみたい方は、韓国、台湾、香港などを経由してセブに到着するルートがあります。韓国エアーラインやセブパシフィック、キャセイパシフィック、チャイナエアラインから調べる事が出来ます。シーズン中には日本からセブまでの直行便もありチェックが必要です。
セブからボホールの空港までは30分と早いですが、私はフェリーをお勧めいたします。セブ港からタクビララン港まで2社が1日3便ずつ出港し、料金は400ペソくらいで所要時間が1時間30分です。
フェリーは飛行機の登場と同じ方法で、チケットを見せて荷物検査とボディチェックを行います。1階はビデオが上映され、丁度1本見終わるとタクビラランに到着します。機内は冷房を最強にしていますので上着が必要になります。私はビールを2本買い、2階のオープンスペースに向かいます。高速フェリーの白い波が青い波を砕きながら、波間に海の道を作り出していきます。心地よい潮風を浴びながら、移り変る景観を眺めているだけであっと言う間にビール2本飲んでタバコ1パック吸ってしまいました。
2階のオープンスペースは欧米人が好むらしく、Tシャツに短パン、そしてビーチサンダルのダイバーが多いです。東洋人が珍しいのか、殆どの人が「コーリア?チャイナ?」と聞いてきます。「ジャパニーズ」と言うと「オオ、ジャッキーチェン、ブルースリー」と言い返してきます。ジャッキーとブルースリーは、日本人だと思っているのです。
タクビラランに到着すると、ポーターや土産物売りが寄って来ます。島民は優しく親切ですが、ファリーポートや空港周辺、リゾート周辺は違います。スリや置き引きに充分注意しましょう。
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Jack天野/男性/年齢:50代/セブ島在住/13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。