- 世界一小さなメガネ猿「ターニャ」に会える島
- ボホール島は、フィリピン国内で10番目に大きい島。大自然の魅力と遊び心が、ギューッと詰め込まれたボホール島を紹介します。
ボホール島の歩き方
2012/10/03
ボホール島を探索するには、初めにマップを入手しておくと便利です。ボホール島の観光を現地ツーリストに頼む場合は、マップの手配も一緒に頼んで於きましょう。ボホール島のホテルロビーで入手する事も出来ます。
旅の一歩は、現地に馴染む事が必要です。オープンカフェでゆっくりと風景を眺めて、道行く人達をじっくりと観察させていただきます。言葉は英語が通用しますが、ボホールの日常会話はセブアノ語の方言、ボホラノ語が使用されています。耳が慣れて目が慣れてきたら、ホテルの近くを歩いて肌での感覚を馴染ませていきましょう。私は指差し英語とターザン英語で充分だと思います。何だろう?と思うものは、指をさして「ワッツ?」と言えば良いのです。値段を聞く場合も指をさして「ハウマッチ?」でOKです。かえって難しい英語を使うと、相手が判らなかったり、ベラベラベラと英語の早口で返ってきます。
ボホールもトライシクルと言う、バイクに屋根付のリヤカーと座席をつけた乗り物がメインです。ボホールでは「パタパタ」と言います。市内は初乗りで5ペソ(10円)です。遠距離用のジプニーもありますが、初心者にはお勧めできません。時々豚やニワトリも一緒ですし、外国人と判ればスリや置き引きも乗ってきます。
ボホールの観光スポットは、市内からだと1時間〜1時間30分掛かります。滞在時間の長いスポットが多く、1ヶ所で半日、2ヶ所ならば1日と余裕を持ったスケジュールにしましょう。虫除けスプレーと日焼け止めは必需品です。
観光スポットが決まったら、半日か1日の運転手付き貸切タクシーが便利です。ワゴンタイプですから乗り心地も良く、大人数でも乗車できるので頭割りすると結構お得です。ガイド付のワゴンタクシーもあります。半日で2000ペソ(4000円)から交渉しましょう。
30分圏内ならば安全なメータータクシーもありますが、初めに行き先を知っているか確認しましょう。判らないのに知っている振りををされると、あっちでウロウロ、こっちでウロウロされる事になります。目的地のホテルやリソート、そしてイベントなどの携帯番号を控えておき、道がわからない時は電話をかけて運転手に渡します。
乗ったら「メータープリーズ」と言って、メーターを下げるように支持しましょう。
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Jack天野/男性/年齢:50代/セブ島在住/13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。