TOEIC700点以上取る方法
TOEIC740点取ったエイシンフラッシュさんが、TOEICで700点以上取るにはどうすれば良いのかを紹介します。

TOEICの試験を受ける上での、ちょっとした豆知識

2012/02/05

TOEICの試験で少しでも高得点を取るために、私がTOEICの試験を受けるときに実戦している、ちょっとした豆知識についてご紹介したいと思います。ただ、これらはあくまで私が個人的に実戦していることなので、中には、全く役に立たないものもあるかと思いますので、参考程度で見ていただければ幸いです。

まずTOEICの試験を受けるときには、必ずシャープペンシルではなく、鉛筆を使用しています。理由は至って単純で、タイムロスをなくすためです。

シャープペンシルだと、芯を出すのに時間を費やしてしまい、トータルだとそれだけで3分近くのロスとなってしまうのです。Readingは全部で100問で、それを75分で解く必要があるので、3分ロスするということは、実に4問分の問題をロスしていることになるのです。これは非常に大きいロスなので、私は絶対に鉛筆を使用することにしているのです。

また鉛筆の芯に関しても、あまり長くし過ぎると折れてしまい、それがタイムロスだけでなく、集中力を切らしてしまう要因にもなるので、芯の長さはほどほどにしておきます。

次の豆知識についてですが、これはほとんどの人が知っていることですが、Listeningの試験では、各パートごとの問題に入る前に、必ず問題の解きかたを説明するイントロダクションが放送されます。しかし、TOEICの勉強をしている人なら、問題の解きかたなど分かっているはずなので、そのようなイントロダクションを聞く必要も全くありません。つまり、このイントロダクションが読まれている間に、先の問題にどんどん目を通しておけば、時間の節約になるわけです。これは、豆知識というよりも常識なので、必ず覚えておきましょう。

その他には、長文問題で最初の二行を読んで理解できなさそうな問題は、解答しても正当率が低い可能性が高いので、後回しにします。

腕時計は、左腕でなく、利き腕である右腕にするようにしています。(そっちの方が、マークシートに書き込んでいる間に時間の確認ができるので、申し訳程度ではありますが時間短縮になります)

消しゴムは、置く位置を常に決めておきます。私は試験の時は右上の隅に消しゴムを置くようにしているので、それ以外の場所には置かないようにしています。そうすれば、消しゴムを見ずとも、反射的に消しゴムを取ることができるので、やはり時間の節約になります。

まあ、後半に関してはほとんどオカルトのようなものなので、無視してくださって結構ですが、いずれにしてもTOEICの試験では、時間が命とも言えるので、いかにしてタイムロスをしないかが、とても重要なのです。なので、少なくとも鉛筆を使用するのと、イントロダクションの間に、先の問題に目を通すのは、是非ともやってもらいたいと思います。

関連記事
ライタープロフィール

エイシンフラッシュさん/男性/年齢:20代/大阪府在住/旅行をするのが生きがいとも言える人生をおくっています。青春18きっぷを使って日本全国を旅しています。いずれは世界各地にも足を運ぶつもりです。趣味は野球観戦、競馬、パチスロ、資格の取得です。