TOEIC700点以上取る方法
TOEIC740点取ったエイシンフラッシュさんが、TOEICで700点以上取るにはどうすれば良いのかを紹介します。

TOEICとはどのような試験なのか

2012/01/13

TOEICとは、簡単に言えばビジネスで必要とされる英語の能力を測るための資格試験で、英語の資格試験の中では、英語検定と並んで最もメジャーな資格試験と言えます。

他の資格試験みたいに、合否判定みたいなものはなく、スコア形式で試験結果が表示されます。990点満点のうち、何点取ることができたかが表示されるわけです。

TOEICの試験内容は、大きく分けてListening試験とReading試験の2つです。それぞれ100問ずつ、計200問を解答し、試験時間は、Listeningが45分で、Readingが75分です。

特にReadingの試験の75分は、相当短いので、時間内で全ての問題を解答することは、かなり難しいです。なので、TOEICの試験で高得点を取るためには、いかにしてReading試験を、素早くかつ正確に解くかが重要になってきます。

TOEICの試験で、高得点を取ることができれば、様々なメリットがあります。一般的に600点以上を取ることができれば、履歴書に記載することができます。730点以上を取ることができれば、就職面接で高評価を受けたり、あるいは730点以上であれば、大抵の企業の昇進基準は満たせるかと思います。

そして860点以上を取ることができれば、国際関連の企業や、あるいは海外の企業などの、英語を専門とする企業に就職することができます(もちろん、TOEICの点数以外にも様々な条件を満たす必要はありますが)。

なお注意すべき点として、TOEICのスコアには有効期限というものが設けられています。スコアの有効期限は2年にとなっているので、最後にTOEICを受験してから2年以上経過すると、そのスコアは無効になってしまいます。ですから、最低でも1年に1回は、TOEICを受験することが望ましいかと思います。(ちなみにTOEICの試験は、年に6回実施されています)

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ライタープロフィール

エイシンフラッシュさん/男性/年齢:20代/大阪府在住/旅行をするのが生きがいとも言える人生をおくっています。青春18きっぷを使って日本全国を旅しています。いずれは世界各地にも足を運ぶつもりです。趣味は野球観戦、競馬、パチスロ、資格の取得です。