TOEIC700点以上取る方法: TOEIC740点取ったエイシンフラッシュさんが、TOEICで700点以上取るにはどうすれば良いのかを紹介します。

どのようにして私は、TOEICで700点以上を取ることができたのか。その1

2012/01/17

私はTOEICの勉強を始めてすでに4年になりますが、つい最近ようやくTOEICで700点以上のスコアを取ることができました。では、一体どのようにして700点以上のスコアを取ったのか、ご紹介したいかと思います。

私が初めてTOEICの試験を受けてのは、大学1年の夏でした。まだ大学受験から半年も経過していない時期です。私は英語に関しては、数学ほどではありませんが、そこそこ得意だったので、TOEICの資格にも興味を持ち、試しに受験してみることにしたのです。

結果の方は、残念なことに500点も取ることができず、これをきっかけに、本格的にTOEICの勉強をするようになりました。

早速、TOEICの参考書や問題集を買いに行ったのですが、TOEICの単語集であったり、TOEICの基礎の基礎を学べるような参考書は、一切購入しませんでした。というのも、TOEICに必要とされる英語力はそこまで高いわけではなく、センター試験レベルの英語力があれば、600～700点ぐらいのスコアは、慣れと実戦感覚を養うことで、十分取ることができると聞いたのです。

英語のセンター試験でも、ある程度の基礎を身につけたら、あとはひたすら問題を解き、それでそこそこの高得点を取ることができたので、TOEICでも、その方法は恐らく私に合っていると思ったのです。

なのでまず私は、「TOEIC新公式問題集」という、TOEICの問題集の中では最も有名な問題集を購入しました。その問題集を用いて、まずはTOEICの問題に慣れることから始めました。

実際に時間を測りながら問題を解き、間違った問題や難しい問題は、何度も繰り返し解きました。特に私はListeningが苦手だったので、Listeningの問題に関しては、10回以上は繰り返して解いたと思います。

1つの問題集を繰り返し解くことが、私のモットーだったので、1つの問題集を徹底的にマスターするまでは、他の参考書や問題集には手と付けませんでした。

そして問題集の中身を9割以上マスターしたところで、ようやく他の問題集を購入することにしたのです。新たに購入した問題集は、「TOEIC新公式問題集vol2」という、1つ目の問題集と、問題の中身が違うだけで、あとは全く同じ構成であるこの問題集を用いて、さらに実戦感覚を強化していったのです。

ライタープロフィール

エイシンフラッシュさん／男性／年齢：20代／大阪府在住／旅行をするのが生きがいとも言える人生をおくっています。青春18きっぷを使って日本全国を旅しています。いずれは世界各地にも足を運ぶつもりです。趣味は野球観戦、競馬、パチスロ、資格の取得です。