TOEIC700点以上取る方法: TOEIC740点取ったエイシンフラッシュさんが、TOEICで700点以上取るにはどうすれば良いのかを紹介します。

どのようにして私は、TOEICで700点以上を取ることができたのか。その3

2012/01/22

大学3年にして、TOEIC700点を目前に迫ったのですが、大学3年になると、公務員試験や簿記の勉強に力を入れる必要があったので、TOEICの勉強に割ける時間が一気に少なくなったのです。

それでも、何とか隙間時間を利用してTOEICの勉強を続けました。通学中の電車の中や、大学の講義と講義の間の時間を、主にTOEICの勉強に充てました。

しかし、勉強不足は否めず、夏に受けたTOEICの試験では、665点と、むしろ前回よりも下がっていまったのです。しかも秋になったら、さらにTOEICの勉強に割ける時間は少なくなるので、在学中にTOEIC700点を取るのは、絶望的だと思っていました。

結局その後も、空き時間にはTOEICの勉強は継続して行いましたが、勉強時間はさらに少なくなっていき、冬に受けた試験でも、670点、前回とほとんど変わらずの結果でした。

しかし、大学4年の春に受けた試験では、何と今までにない出応えを得ることができたのです。確かに、出題される問題によって、出来が左右されることは多少はありますが、それでも、これほどの手応えを感じたのは今までで初めてでした。

そして結果は、何と720点でした！目標としていた、TOEIC700点を、ついに達成することができたのです。しかし、なぜ勉強時間が少なかったにも関わらず、前回よりも50点も高いスコアを取ることができたのでしょうか。

正直、私にもよく分からないのですが、1つ考えられるのは、少ない勉強時間の中でも、継続して勉強をしてきたことが、TOEIC700点に繋がったのかもしれません。

長い時間勉強することももちろん大切ですが、それ以上に継続して勉強を続けることが、何よりも大切であることを、TOEICを通じて改めて実感しました。

結局、TOEIC700点を達成するのに、3年半もの月日がかかりました。もう少しTOEICに割ける時間が多ければ、もっと早く達成していたかもしれませんが、それでもTOEIC700点を在学中に取ることができて、本当に良かったと思っています。

ライタープロフィール

エイシンフラッシュさん／男性／年齢：20代／大阪府在住／旅行をするのが生きがいとも言える人生をおくっています。青春18きっぷを使って日本全国を旅しています。いずれは世界各地にも足を運ぶつもりです。趣味は野球観戦、競馬、パチスロ、資格の取得です。