海外で生活すると、どのように英語を覚えていくの？: 実際に海外で生活するとどのように英語を習得していくのか体験記を紹介します。

面接試験はどう対策すべきか

2011/12/19

英検では、3級から2次試験に、面接試験が課されます。この2次試験に合格しなければ、何の意味もないので、2次試験についても、ある程度対策を練る必要があります。

ただ、面接試験の対策というのは、独学では非常に厳しい面があります。高校生であれば、英語の先生にお願いすることもできますが、大学生や社会人にとっては、英語の専門の先生にお願いすることは難しいです。

もし友人や家族に、英語が得意な人がいれば、その人に面接官役をお願いをしてもらうのがベストですが、それも無理そうなら、私みたいに、どうしても独学で対策せざるを得ないです。

ただ、面接試験の対策というのは、独学でもある程度行うことができるのです。英検の過去問や問題集には、必ずと言っていいほど、面接試験用の問題とCDが付いています。それを利用すれば、本番のような雰囲気で、面接試験の対策を行うことができるのです。

CDには、試験本番で面接官が言うようなセリフが、全て吹き込まれているので、CDが面接官の役割を演じてくれるのです。それを聞くことで、面接の形式や特徴を掴むことができます。

ただ、この方法の欠点は、採点をしてくれる相手がいないということです。もちろん、解答例や解説を見れば、大方自分の答えが合っているかどうかは分かりますが、面接試験というのは、1つの質問ごとに5点満点で評価されるのです。つまり、筆記試験と違って、明確な答えがあるわけではないので、どうしても正確な採点をするのは、自分自身では非常に難しいのです。

しかし、このような方法であっても、何の対策もしないよりは、遥かに効果があるので、独学しか方法はない人は、是非とも実戦してみてください。

とは言え、1番いいのは、他の人に協力をしてももらって、その人に面接官役をやってもらうことなので、まずは誰か協力をしてくれる人がいないか探しましょう。しかし、もしいなかったとしても、独学でも対策は十分可能なので、どんな形であれ、対策はしっかりと練るようにしましょう。

ライタープロフィール

エイシンフラッシュさん／男性／年齢：20代／大阪府在住／旅行をするのが生きがいとも言える人生をおくっています。青春18きっぷを使って日本全国を旅しています。いずれは世界各地にも足を運ぶつもりです。趣味は野球観戦、競馬、パチスロ、資格の取得です。