海外で生活すると、どのように英語を覚えていくの?
実際に海外で生活するとどのように英語を習得していくのか体験記を紹介します。

英検の勉強方法

2011/12/18

今回は、英検の勉強方法についてご説明したいかと思います。ここでは、主に英検準2級〜準1級をメインに、ご説明させていただきたいと思います。

まず英検準2級,2級に関しては、大学受験で必要とされる英語力とほとんど変わらないので、現役の高校生であれば、英語の受験勉強だけで十分対応できるので、特別な対策は不要です。ただし、問題の特徴を把握するために、過去問は2,3年分はやっておきましょう。

また、リスニングに関しては、あまり大学受験では必要とされず、授業でも本格的にやることは少ないので、普段ほとんど勉強しない人も多いと思います。なので、不安な人は、リスニングだけでも、多少の勉強をしておけば万全かと思います。

一方で、大学生や社会人の人が、英検準2級や2級を受ける場合、今の段階である程度英語力があればいいのですが、恐らく大半の人が、英語に関しては忘れている部分が多かったり、あるいは元々中学レベルの英語力しか無かった人も多いと思います。

そのような人は、過去問だけでは当然ながら不十分で、参考書等を買って学習をする必要があります。ただ、英検専用の参考書を買うよりは、大学受験用の英語の参考書を買う方が効果的だと個人的には思います。

なぜなら、大学受験用の参考書で勉強することで、英検だけでなく、TOEICなどの他の英語の資格試験にも繋がるので、英検に合格してからも、英語の勉強を続けていくのであれば、大学受験用の参考書で、しっかりと英語の基礎を固める方がいいかと思います。

2級までは、この方法で十分合格できますが、準1級になると、さすがに英検専用の参考書が必要になります。もっとも、準1級と2級の最大の違いは、必要とされる語彙力なので、準1級に必要とされる単語や熟語さえ覚えてしまえば、あとは過去問や問題集をひたすら解くことで、恐らく合格ラインには十分届くかと思います。

ですからある程度英語に自信のある人であれば、単語・熟語集と過去問だけでも、合格できる可能性が十分あります。

いずれにしても、準1級までは、そこまで問題の難易度が高いわけではないので、しっかりと勉強をすれば、必ず合格することができます。

関連記事
ライタープロフィール

エイシンフラッシュさん/男性/年齢:20代/大阪府在住/旅行をするのが生きがいとも言える人生をおくっています。青春18きっぷを使って日本全国を旅しています。いずれは世界各地にも足を運ぶつもりです。趣味は野球観戦、競馬、パチスロ、資格の取得です。