海外で生活すると、どのように英語を覚えていくの?
実際に海外で生活するとどのように英語を習得していくのか体験記を紹介します。

私が英検準1級に合格した方法(1)

2011/12/12

私が英検準1級に合格をしたのは、大学2年のときでした。そもそも、私が英検を受験しようと思ったきっかけは、別に英検に興味があったわけではなく、私の通っていた高校では、半強制的に英検を受験させられていたので、仕方なく英検を受験したのです(笑)もちろん、英語は元々得意な科目だったので、強制的でなくても受験していたとは思いますが。

私が始めて英検を受験したのは、高校1年のときで、級は3級でした。英検3級に関しては、中学レベルの英語力で十分合格することができるので、1回目の受験ですんなりと合格しました。

しかし準2級以上になってくると、大学受験レベルの英語力が必要とされるため、さすがにすぐには合格できませんでした。しかし私は、英検に関する特別な勉強は特にせずに、せいぜい過去問を3年分ぐらい解いただけでした。なぜなら、英検2級までは、大学受験の勉強でほとんど試験範囲をカバーできるので、大学受験用の英語の勉強に専念し、英検専用の勉強は全くと言っていいほどしませんでした。

大学受験の勉強をしていくうちに、英語の学力もどんどん上昇していき、高校2年時に英検準2級、高校3年に英検2級に合格することができました。

とまあ、ここまでは比較的順調だったのですが、問題は次の英検準1級です。英検準1級になると、大学受験ではほとんど出題されないような単語や熟語が出題され、長文問題に関しても、やや専門的な読みにくい文章が多いのです。

したがって、今までみたいに大学受験のついでに英検の資格を取るといったことはできず、準1級からは、英検専用の勉強をしていく必要があったのです。

なので、当初は英検準1級の勉強をしようか悩みました。さすがに大学受験が終わるまでは、受験勉強に専念する必要がありますし、大学に入学してからは、TOEICという別の英語の資格の勉強をするつもりだったのです。

しかし、せっかくなので、せめて英検準1級ぐらいは合格しておきたいと思い、大学に入学をしてからも、英検の勉強は続けることにしたのです。

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ライタープロフィール

エイシンフラッシュさん/男性/年齢:20代/大阪府在住/旅行をするのが生きがいとも言える人生をおくっています。青春18きっぷを使って日本全国を旅しています。いずれは世界各地にも足を運ぶつもりです。趣味は野球観戦、競馬、パチスロ、資格の取得です。