キューバってどんな所?
観光、生活、お金、グルメなどキューバに関する情報を紹介します。

ビニャーレスの国立公園でハイキング

2016/12/15

キューバ 手付かずの自然が残っている

キューバ 手付かずの自然が残っている

ハバナから西に車で4時間行ったところに、ビニャーレスという渓谷に囲まれた小さな町があります。全体的に開発から取り残されている印象のあるキューバの中でも、さらに手付かずの自然が残っている地域という印象です。

町は500メートルほどのメインストリートに、レストランや旅行会社、両替所、カサ(民宿)、雑貨屋など、すべてが集まっています。ビニャーレスの魅力は、やはりアウトドアアクティビティにあります。

まず、国立公園への入り口が町のすぐ傍にあり、ハイキングが楽しめます。公園内に入るにはガイドをつけないといけないので、旅行会社でガイドを手配しましょう。

国立公園なのになぜか敷地内にタバコの葉の畑があり、キューバシガーを作っています。公園内に入ると、まずここに連れていかれます。おじさんが手巻きでシガーを作っているところを見学でき、試飲もできます。まだほんのり湿ったタバコの葉を巻いているので、イガイガした感じがなくて吸いやすいです。ただフィルターも何も付いていない天然タバコなので、吸いなれない人はむせてしまうかもしれません。

キューバシガーを作っています

キューバシガーを作っています

こちらでは10本20CUCでシガーを購入もできます。葉巻なんて吸うガラでもないしな、と購入を断ると、とっても悲しそうな顔をされたのでちょっと胸が痛みました。

それから牛が放牧されているおとぎ話のような草原を通り、森の中へ入って行きました。ここではたくさんの見たこともないきのこに遭遇。

キューバ 見たこともないきのこ

キューバ 見たこともないきのこ

他にも、放し飼いにされている馬の群れに遭遇したり、ものすごく味のある顔つきをした、キューバ人の農家のおじさんと世間話をしたりしながら、公園内散策を楽しみました。おじさんの陽に焼けた赤褐色の肌と、スカイブルーの目の色のコントラストがはっとするほど綺麗で、ちょっとどぎまぎしました。

関連記事
ライタープロフィール

そま ちひろさん/女性/年齢:30代/中南米(2013年現在)/フリーライターおよび翻訳業。お気に入りの国はインド、住んでみたい国はスペイン、そして現在は南米を縦横断中、という矛盾だらけの人生を満喫しています。著作に「ヘラクレイトスの水」(大宰治賞2009収録)。