キューバってどんな所?
観光、生活、お金、グルメなどキューバに関する情報を紹介します。
- とってもややこしい、キューバのお金の話
キューバに旅行する際、まず知っておきたいのは、キューバには2種類の通貨が流通しているということです。 旅行者が使う通貨は「兌換(ごかん)ペソ」=CUC(クック)と呼ばれていて、1CUC=US1ドルで両替でき…
- クラシックカー好き垂涎の街、ハバナ
キューバではキューバ革命が起こった1959年以降、海外からの輸入品に非常に高い関税がかけられるようになったため、新しい外車を購入できる人はごく少数になりました。 かと言ってキューバ国内に自動車製造工場…
- 神さまのように踊るキューバ人たち
キューバといえば、やはりキューバン・サルサ。体をそらせるように開くのが特徴のサルサです。ステップも動きもものすごく早くて、キレがあって、みとれてしまいます。 さて、キューバでは老若男女全員がサルサを…
- キューバの通貨詐欺にご注意!
キューバには、旅行者が使うCUC(クック)という通貨と、キューバ人が主に使う人民ペソ(モネダ・ナショナル)という2種類の通貨があります。 キューバ人は誰もがCUCを欲しがっています。というのも、キューバ人でも…
- インターネット接続が難しいキューバ
今や世界のどこへ行っても使えるようになったインターネット。先進国でなくてもWiFiが普及しており、調べものをすることの多い旅行者には便利な時代になりました。 しかしキューバはその例外。社会主義体制を守り…
- キューバのご飯はどんなものがある?
海に囲まれたキューバ、スペインの植民地でもあったことだし、さぞかしシーフード料理が美味しいだろう・・・と期待して行くと、肩透かしを食うかもしれません。 キューバ人の基本の食事は、日本の小豆ご飯に…
- キューバの交通手段にはどんなものがあるの?
キューバ国内を移動するときには、どんな交通手段があるのでしょうか? キューバの通貨に観光客用のCUCと、キューバ人用の人民ペソがあるように、交通機関にも観光客用とキューバ人用の区別があります。 その区別…
- キューバの民宿、カサに泊まろう
キューバ旅行をするなら、大きなホテルもいいのですが、キューバ人の生活を垣間見られて、低予算で宿泊ができるカサ(民宿)がお薦めです。 カサとはスペイン語で「家」のこと。カサとして外国人を泊めるには…
- キューバはロブスター天国!
キューバに行くなら絶対に試してほしいのが、ロブスター。ラム酒・葉巻と並んで、キューバ名物と言っても過言ではありません。 キューバでのロブスターは漁獲シーズンが決まっており、4−9月の春夏が季節なの…
- キューバ音楽は街角セッションが熱い
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブというバンドについての映画は、日本でもキューバ音楽を一躍有名にしました。あの独特の哀調があるキューバ音楽は、特別ライブハウスに行かなくても、街角でどこでも聞けます…
- ハバナで声をかけてくるキューバ人には注意!
キューバは社会主義の国。そのため建前上は全員に公務員の仕事があり、必需品が支給されるため、貧困はないことになっています。ただ、アメリカからの経済制裁の影響もあり、政府の財政は火の車。もともと少ない…
- 世界遺産の町、トリニダーでキューバ音楽を堪能
横に細長いキューバのちょうど真ん中くらいに、トリニダーという町があります。世界遺産にも指定されている美しい町で、車で20分ほど行けば海、近くには国立自然公園があり、様々なアクティビティが楽しめる地域…
- キューバ・トリニダーで本格乗馬体験
キューバの地方都市では、馬がまだまだ日常的な交通手段です。トリニダーの町でも、石畳の上をたくさんの人を乗せた馬車がガタゴト通り過ぎていきます。 そこで、乗馬に関するアクティビティも充実しています…
- ハバナの魅力が詰まった新市街
ハバナの街はとにかく歩いて楽しむのが一番。ハバナの街は観光客用に綺麗に整備された旧市街と、廃墟のようにボロボロになったビルがあちこちに点在していて、そこにたくさんの人が住んでいる新市街に分かれてい…
- ビニャーレスの国立公園でハイキング
ハバナから西に車で4時間行ったところに、ビニャーレスという渓谷に囲まれた小さな町があります。全体的に開発から取り残されている印象のあるキューバの中でも、さらに手付かずの自然が残っている地域という印象…
- ヘミングウェイも愛したキューバの代表的カクテル
キューバのお酒と言えばやはり、ラム酒が思い浮かびますね。ナショナルレーベルのハバナクラブは、世界各国でファインラムとして愛飲されています。ハバナクラブも3年ものとか、7年ものとか、いろんなタイプの…
- 恐竜時代にタイムスリップ? ビニャーレスの景色
ビニャーレスの特徴は、地面が隆起して巨大なコブのようになったどころへ、南国の木々が生い茂った岩山がぼこぼこ立ち並んでいる不思議な景観です。まるで恐竜の時代にタイムスリップしたような気持ちになります…
- チェ・ゲバラファンは必見の革命博物館
ハバナの街の旧市街のはずれに、1959年のキューバ革命の記録を留めた革命博物館があります。ここにはチェ・ゲバラやカミーロ・シエンフエゴスといった英雄たちの遺品や、フィデル・カストロが使っていた書斎など…
- ハバナの街では空気汚染に注意
キューバでは外国からの車の輸入に100%の関税がかけられる(ってすごいですね)ため、キューバ人はみんな古い車をなんとか修理しながら使いまわしています。 古いのレベルがまたすごくて、50−60年前のものなど…
- キューバへのアクセスと、ツーリストカードについて
中南米の国に行く際には、かなりの確率でアメリカを経由しなければなりません。しかしキューバはアメリカと国交断絶しています。そのため、キューバへのアクセスには、多くの場合アメリカから他の中南米諸国へ飛…
そま ちひろさん/女性/年齢:30代/中南米(2013年現在)/フリーライターおよび翻訳業。お気に入りの国はインド、住んでみたい国はスペイン、そして現在は南米を縦横断中、という矛盾だらけの人生を満喫しています。著作に「ヘラクレイトスの水」(大宰治賞2009収録)。