世界の空港
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スペイン・バルセロナ エルプラット空港

2013/10/10

スペイン・バルセロナの玄関口、エル・プラット空港。現在、日本からスペインへの直行便が運航されていませんが、ヨーロッパ内で乗り継いだ場合、このエルプラット空港に到着します。一方、ライアンエアなどのLCCを利用すると、バルセロナの北西ジローナの町から約12kmのところにあるジローナ空港、バルセロナの南西レウスの町から約3kmのところにあるレウス空港に到着することも。大都市だと2、3の空港を抱えるのが当たり前になってきているようですね。

エルプラット空港へは、イタリア・ミラノからアリタリア航空を利用したので、ターミナルAに着きました(ターミナルはほかにB、Cがある)。でも、夜9時ごろミラノ発が大幅に遅れ、バルセロナに着いたのが真夜中だった記憶があります。しかも、初めてのヨーロッパで初めてのスペイン。当初、鉄道かバスで市内のホテルに移動しようと目論んでいましたが、治安面の不安もあり、迷わずタクシーに乗りました。いきなり痛い出費でした。

帰りは、サンツ駅から「RENFE」を利用しました。空港行きの直通電車があるので、駅に行くとすぐにわかりました。

空港に着いて少し、ターミナル内を散策してみました。ヨーロッパでしかもスペインの空港らしく、近代的なデザインかつ、とてもステキだった記憶があります。スペイン発の靴ブランドでおなじみの「カンペール」の靴を空港のショップで買いました。ちょうどセールで1足1万円ほどで、日本のカンペールで買うより半値だったので驚きました。海外のブランド品は現地調達が一番だな、とつくづく。

そして案の定(?)ミラノへの帰りの飛行機はまた大幅に遅れました。アリタリア航空・・・イタリアなので仕方ないですが、どの路線を利用しても、日本発着の路線以外は必ずと言っていいほど遅れます。こちらもそれを見越してギリギリのスケジュールを立ててないので大丈夫ではありますが、いつも困らせられますね。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。