イタリア ヴェネツィア旅行記
「ヴェネツィア料理といえば?」「イタリアジェラートに感動!」「ヴェネツィアで海水浴できる?」「アートの祭典、ヴェネツィア・ビエンナーレ!」「何がある?ジュデッカ島」などイタリア ヴェネツィアについて紹介します。

ワインに合うアレを調達しよう

2014/03/11

イタリアにはワインに合う「おつまみ」がたくさんありました。ドイツでも手に入りますが、やっぱり本場は違いました。新鮮で美味しく、バリエーションも多いイタリアの「おつまみ」を、ヴェネツィアで楽しんで来ました。

ヴェネツィアの初日の夕方、お店が閉まってしまう前に駆け足で肉屋さん、パン屋さん、酒屋さんなどに行き、イタリアらしい食材をゲットしました。私なりに選んだイタリアらしい食材とは「プロシュート(Prosciutto)」、「オリーブのバケット」、「チーズ」、「グリッシーニ(Grissini)」などです。それらをワインと一緒に、海を見ながら楽しみました。

初日だったのでヴェネツィアの風景に感動して外で食べたくなったのと、予期せぬ出費のせいで友人が節約を余儀なくされたためです。しかしこの「即席ピクニック」はけっこう楽しかった。レストランで食べるよりシンプルだけど美味しく、安く済んだので満足でした。8月のイタリアは夜の10時頃まで明るく、涼しくて快適でした。

イタリア語でプロシュート、またはプロシュット(Prosciutto)はハムのことです。生ハムはプロシュット・クルード(prosciutto crudo)と呼ばれます。イタリアの生ハムは私の好物です。パンに挟んだり、サラダに乗せたり、ピザに乗せたり、パスタにからめたり、とにかくいろんな料理に使われています。私はワインと合わせてそのままいただくのが好きです。友人はプロシュートのしょっぱさが苦手だと言っていました。プロシュートの他にもオリーブやアンチョビなど、塩漬け系の食材はものすごく塩辛い時があります。でも、これがワインとよく合うんです。

イタリアはチーズも種類が豊富です。この時はカマンベールチーズを買いましたが、イタリアはモッツアレラチーズが代表的で、おつまみや前菜としても食されています。フレッシュでミルキーなイタリアのモッツアレラは、一度食べて見る価値があります。

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ライタープロフィール

MIKIさん/女性/年齢:20代/ベルリン在住/海外旅行が趣味で南国に語学留学をしました。世界各地に滞在しアーティスト、ライターとして活動しています。