北京旅行記
「北京で中華料理を堪能」「北京の芸術村」「万里の長城へ!」「ラストエンペラーの舞台」「中国のテーブルマナー」などを紹介します。

北京で中華料理を堪能

2013/07/19

北京旅行をしたら中華料理を堪能しましょう。日本の中華料理レストランでも食べられますが、食材を中国から冷凍輸入している場合も多いです。本場の中華は種類があり、鮮度もあるので北京に行ったら美味しい中華料理を食べなくては。

北京では、地元の郷土料理を食べるという選択と、地方料理を食べるという選択があります。北京料理とは北京の宮廷料理や北京の郷土料理を指します。北京ダックや包子(パオズ)、いわゆる日本の水餃子のような餃子(チャオズ)は北京ならではです。中国の首都である北京のレストランや屋台では中国各地の料理も食べられます。特に東北地方の料理を出すレストランも多いので、トライしてみても良いでしょう。

北京で地方料理を食べるなら、中華料理の八大菜系(八大中華料理)に挑戦してみましょう。中華料理は世界三大料理の一つと言われています。一言で中華料理と言っても、広大な中国ではエリアごとに自然環境が異なり、食べられる食材も大きく異なります。調理方法や味付けもエリアによって特徴があります。八大菜系の中でも広東料理や四川料理は特に有名ですね。広東料理では飲茶が、四川料理では麻婆豆腐などの激辛料理が知られています。

やはり地元では美味しい北京料理を食べたい!という方には、北京ダックをおすすめします。やはり北京と言ったらやっぱり北京ダックですね。北京ダックはいわゆるアヒルの丸焼きです。鶏皮をぱりぱりに焼いた北京ダックとキュウリやネギなどの生野菜をバオビン(薄餅)にのせて甘辛ソースをかけていただきます。

北京ダックは一羽丸ごとからしか注文ができないお店もあるので、ある程度の人数でレストランに入った時に注文しましょう。中華料理は基本的に大皿で出て来るので、何種類か注文し、大勢の人と分け合ったほうが色々な料理を楽しめます。少人数の個人旅行の場合には何皿も頼んでも食べきるのが難しいかもしれませんが、例えばツアーで中国旅行をすると、他のツアー参加者とテーブルをシェアするので色んな味を楽しむことができます。

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ライタープロフィール

MIKIさん/女性/年齢:20代/ベルリン在住/海外旅行が趣味で南国に語学留学をしました。世界各地に滞在しアーティスト、ライターとして活動しています。