TOEIC800点以上取る方法
TOEIC800点の英語力、受験英語とTOEICの違い、リスニング勉強法、リーディング勉強法、単語勉強法、英文法勉強法、おすすめTOEIC対策など、TOEIC800点以上取るにはどうすれば良いのかを紹介します。

中学、高校での英語はどうだったのか?

2018/12/20

TOEIC800点以上を目指している人は多いでしょう。TOEICの最高得点は990点ですが、まずは800点以上とる事を第一目標にしている人の気持ち、私もわかります!私もかつてそうだったからです。最高得点はとれなくてもいいからせめて800点以上はとりたい!と思ってTOEICを受けていました。勿論私だって最初から800点以上とれていたわけではありません。最初は500点代で、それからだんだん高得点になるようになったのです。

TOEIC800点以上の秘訣は!?
私がTOEIC800点以上とれたのは、もともと中学・高校で英語に興味をもって勉強していたので、「基礎」ができていたという事もありますが、それより大事なのが、TOEICの形式の英語問題を解く事です。極端な話、英語が苦手で基礎ができていない人も、TOEICの問題をひたすら繰り返し解いていれば800点以上も夢じゃありません。過去問でもいいですし、過去問以外にも、独自に作られた問題集などでもいいでしょう。とにかくTOEICの形式に作られた問題をひたすら解く事です。根気はいりますが、一回解いて終わりにするのではなく、何度も繰り返して解いていくといいです。

中学での語学力
私は英語はもともと好きでした。中学では英語以外の教科はダメでも、英語だけは頑張って勉強していました。中間試験や期末試験でも、英語の得点だけは高かったです。中学でどのように英語を頑張ったかというと、とにかく「暗記」でした。テストに出る範囲のテキストは、文章を全て覚えるような勢いで、繰り返しノートに書いて覚えていました。厳密にいえば、自分で穴埋め形式のテストを作って、赤シートで隠しながら空白にあてはまる単語をあてていくというやり方です。これは自分で考えた独自の勉強法で、とにかく英文を暗記すればテストで高得点がとれると信じていました。でもそのおかげで英語のインプットはちゃんとはかどりましたし、テストの得点にも影響していました。そして一番驚いたのは、高校入試の一般試験です。一般試験で第一志望だった高校に受かったわけですが、その時の英語の得点が100点をマークしたのです。プレッシャーがあった中で100点というのは、自分でも驚きでしたが、同時に嬉しかったです。

高校での英語対策は?
高校の頃は中学以上に勉強しませんでした。中学受験で勉強するのが疲れてしまったという事もあり、遊びに集中するようになってしまったのです。でもそんな中で英語だけは捨てていませんでした。高校英語はテスト前になると必死でテキストを復習して勉強していました。正直中学より英語の勉強はめっきりサボってしまったので、高校で学んだ文法はあまり自信がありません。でも高校英語があやふやでも、中学英語が基礎になってくると思います。今でも、高校で学んでいなくてもさほど英語力に支障ありません。

英語力が一気に飛躍したのが専門学校時代
中学・高校で英語が得意だったからといって、それだけではTOEIC800点以上は難しかったと思います。私がTOEICに対応できる英語力をつけられたのは、高校卒業後、2年間英語の専門学校に通っていたからです。学校でも定期的にTOEICを受けていましたし、TOEIC講座も受けていました。もちろんスピーキングやグラマー、翻訳やリスニングなど、トータル的に英語を学んでいました。それもTOEICスコアにも反映してきたのかなと思っています。

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ライタープロフィール

レイさん/女性/年齢:30代/東京都在住/3度の飯よりコーヒーが好き。