秘書検定2級に合格する方法
「秘書検定2級とはどういう資格か?」「勉強について」「秘書検定2級の難易度」「どんな仕事ができるのか?」「資格試験について」などを紹介します。

これから資格を取得する人へのアドバイス

2019/04/09

秘書検定を受けるには制限がなく、誰でも受験できます。実際には大学生の方が多く、就職活動するにあたって強みにするために受けている人もいます。秘書になる・ならない関係なく、秘書検定2級の勉強をしておくと、社会で役立つ知識や技能が学べるでしょう。 受験には3級、2級、準1級の4種類ありますが、この中で2級を受ける人が断トツに多く、全体の7割の人が2級を受けています。(参考資料:http://moguchan.info/entry89.html)

私が秘書検を受けてよかったと思う事
私は秘書として働きたい!という気持ちが特にあったわけではないのですが、秘書としてのスキルがついていたらとても素敵だなと思い、その憧れから受けるようになりました。ちなみに私が秘書検定2級を受けたのは、学生の時ではなく社会人になってからです。秘書検定では社会人として最低限必要なマナーを兼ね備えているかどうかを問います。秘書検2級を勉強していると、自分がすでに知っているマナーもあれば、初めて知るような一般教養もあります。将来秘書にならなかったとしても、社会人として知っておくべき常識やマナーを学ぶことができるので、秘書検定を受験するのは大変良い経験になるでしょう。履歴書に秘書検の資格をアピールしたからといって採用されるとは限りませんが、社会人としてのマナーを習得するのに意欲的である事は、企業は前向きに捉えます。就職活動にも有利となるでしょう。また、秘書検定を学んでいくうちに正しい敬語やふるまい方、上司への対応なども身につくので、学んだことが職場でも実践できます。

初めて2級
にチャレンジしても受ける見込みは大! 全く社会的マナーや教養の予備知識がない人であれば3級から始めた方がいいですが、もしもある程度敬語など一般常識について最低限わかっている人であれば、いきなり2級から受けたとしても十分合格できる可能性は高いです。特に社会人経験がある人は、秘書業務の経験がなくても、一般企業に勤めたご経験など社会経験さえあれば馴染むような問題ばかりです。そんなに意気込んで勉強しなくても、普通に勉強している程度であっさり受かってしまう人も多い資格です。

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ライタープロフィール

レイさん/女性/年齢:30代/東京都在住/3度の飯よりコーヒーが好き。