秘書検定2級に合格する方法
「秘書検定2級とはどういう資格か?」「勉強について」「秘書検定2級の難易度」「どんな仕事ができるのか?」「資格試験について」などを紹介します。

秘書検定2級の難易度はどれくらい?

2019/03/01

秘書検定2級は決して難しいテストではありません。実際大学生の受験生の方も受かっていますし、お仕事経験のない人でも独学で合格できるでしょう。さらに有利なのは、秘書の仕事あるいは秘書に似たようなお仕事経験のある人や、一般教養や常識についての予備知識がある人は受かりやすいです。

「不適当なものを選べ」というマークシートの選択肢
秘書検定2級では、複数の選択肢の中から「不適当なものを選べ」という問題が出題されます。秘書検定の勉強に慣れていない時、私はよくやってしまったのですが、不適当なものを選ぶのに、「適当なものを選べ」と勘違いして、正解がわかっているのに反対のものを選択して間違ってしまうという事がありました。本番でも焦って解いていると、紛らわしてくマークシートをつけ間違えてしまう事があるので、設問はよく読むようにしましょう。せっかく答えがわかっていても選択ミスはもったいないです。

社会人としての一般常識に詳しい人は強い
社会人としての一般常識がわかっていればある程度秘書検定の問題は解けますし、勉強している時も馴染めるでしょう。例えば敬語の間違いに関してはよく出題されます。不自然な敬語が選択肢にあり、正しい敬語のものと区別できなければ解けません。敬語に慣れている人の方が秘書検の合格率も高まるでしょう。秘書検定だからといって秘書としての専門的な問題ばかり出されるわけではなく、一般社会人にとって常識的な問題も出題されます。そのため、秘書的な業務や知識に慣れていない方でも、合格できる要素は多いのです。だからこそ秘書検定2級は合格率が50%以上と高いのです。

おわりに…
極端な話、もしもみっちり集中して本気で勉強していれば、試験日の2週間前から勉強開始しても十分合格できるでしょう。秘書を目指している人以外にも、就活において履歴書でアピールできるような資格をとっておきたい、自己啓発としてとっておきたいという人におすすめです。

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ライタープロフィール

レイさん/女性/年齢:30代/東京都在住/3度の飯よりコーヒーが好き。