秘書検定2級に合格する方法
「秘書検定2級とはどういう資格か?」「勉強について」「秘書検定2級の難易度」「どんな仕事ができるのか?」「資格試験について」などを紹介します。

実際に試験を受けてみて

2019/03/27

秘書検定2級に合格できた事は勿論嬉しいですが、何より秘書の勉強をした事で常識やマナーが学べたことが自分にとっていい学習となりました。

とてもいい勉強になりました
あまり社会的常識に関して机上で学ぶ機会が少なかったので、秘書検定の勉強を通して一般教養レベルが少し上がったような気がします。とにかく自分のプラスになった事は間違いありません。秘書になる予定がない人も、特に資格取得に迫られているわけではない人でも、一度秘書検定の勉強をしてみると、新しい発見があると思います。こんなマナーや慣習があったのか!と、大人の方でも初めて知る事も出てくるでしょう。

受けてみた感想
試験直前は、自分が間違えやすい問題や覚えにくい言葉をとにかく必死に頭に叩き込みました。緊張はそこまでしませんでしたが、いっぱい勉強して臨んだわけではなかったので、少し自信がないところもありました。本番は丁寧に解こうとしているとすぐ時間がなくなっていきます。特に記述問題は考える時間が長くなるので、時間配分は余裕をみておいた方がいいです。

秘書検定もっていると有利?
秘書にならないにしても、秘書検定2級、1級をもっているとビジネスシーンでかなり有利だと思います。私が新卒で入社した会社に、専門学校で秘書を専攻していた先輩がいたのですが、その先輩はやはり秘書としての基礎が身についていて、振る舞いが完璧でした。社会的マナーや礼儀、身のこなしなど本当に秘書としてスムーズでした。秘書の基本が身についている人は、ビジネスシーンだけでなくプライベートでの人付き合いもうまいと思います。なぜなら秘書は一般教養やマナー身についているだけでなく、人への配慮や気配り、機転をきかせることも必要だからです。これを習得していれば、ビジネスだけに関わらず、プライベートでも強みとなります。常識をわきまえるというのは意外と難しいです。特に「振る舞い」となると、頭ではわかっていても行動が伴わないことも出てきます。マナーに関しても、秘書検定の勉強を通じて初めて知ることも多いです。それを心得ているだけでも職場でもっと仕事や人間関係が円滑にいくと思います。

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ライタープロフィール

レイさん/女性/年齢:30代/東京都在住/3度の飯よりコーヒーが好き。