観光英語検定2級に合格する方法: 「TOEICと観光英語検定2級の違い」「観光英語検定2級単語勉強法」「おすすめ観光英語検定2級対策」「おすすめ観光英語検定2級参考書」「苦労したところ」など観光英語検定2級に合格する方法を紹介します。

観光英語検定2級のテストについて

2018/12/12

これから初めて観光英語検定2級を受けようと考えている人にとって、観光英語検定2級の本番の雰囲気など心配になってきますよね。

どのような雰囲気だったのか？
私は自分が通学していた学校内で受けたため、自分の慣れた環境だったこともあり、比較的リラックスして受けられました。受検者数も少なかったのも大きいです。時間もたっぷりあったので、TOEICのように時間に追われて焦りながら問題を解くという感じでもありませんでした。

実力は発揮できたか？
過去問をみっちりやっていましたし、自分が知らなかった観光用の単語も学習していたので、そんなに「難しくて大変！」という感じはありませんでした。むしろ試験中には手ごたえを感じていましたし、結果に自信がありました。人によっては英検やTOEICよりも簡単に感じるはずです。英語検定で言えば2級相当という基準は合っていると思います。

普段の勉強とは違う所など
とにかく観光に特化しているという事です。特に地理と観光専門用語はしっかり学んでおいた方がいいです。これが普段の英語勉強とは違うところでしょう。空港でのやりとり、駅のアナウンス、アテンション、観光中の表記など出てきます。よく海外・国内旅行へ行かれる方は旅行の手続きに慣れている人なら、確実に有利でしょう。

これから観光英語検定2級を受ける人へのアドバイス
観光英語検定2級は中級程度なので、英語の基礎力がある人であれば一発合格するケースが多いです。勿論観光英語の過去問などしっかりやって学習してきた事が前提です。ただし英語が苦手、旅行にも慣れていないという方でしたら、もっと勉強は必要になると思います。といってもものすごく難解な単語が出てくるわけではなく、観光英検用の単語帳と過去問をじっくりやるだけでも十分突破できるとかと思います。ちなみに私は一か月間の勉強期間を設けましたが、勉強量としてはそんなに多くありませんでした。とにかく過去問を繰り返しやって、毎回全問正解するようになるくらいやりました。英語が苦手な方であれば2カ月、得意であれば1カ月間の勉強期間をみておけば、観光英語検定の合格率は上げられるでしょう！

ライタープロフィール

レイさん／女性／年齢：30代／東京都在住／3度の飯よりコーヒーが好き。