観光英語検定2級に合格する方法
「TOEICと観光英語検定2級の違い」「観光英語検定2級単語勉強法」「おすすめ観光英語検定2級対策」「おすすめ観光英語検定2級参考書」「苦労したところ」など観光英語検定2級に合格する方法を紹介します。

TOEICと観光英語検定2級の違い

2018/11/07

英語関連の資格と言えば、英語検定やTOEICが主流ですよね。しかしそれ以外にも観光に特化した検定として、「観光英語検定」というのがあります。観光英語検定をとるなら、3級よりも2級以上がおすすめです。

TOEICの特徴とは
TOEICと言えば社会人向けNo.1の英語資格でもある資格であり、年間260万人の受講者で年々増えてきています。就職活動においても社内で昇進・昇給の基準にされるなど、幅広い指標として今後も幅広く使われていくでしょう。しかし英検や観光英語検定と違い、TOEICは合否判定ではなく、点数で結果が出るのがTOEICの特徴です。

観光英語検定の特徴とは
観光英語検定試験は、3つのレベルのテストが実施されます。試験日は年2回のスケジュールが用意されており、7月上旬&10月下旬頃に行われます。試験会場が比較的多いのもメリットで、全国各地に会場が設けられています。また、併願受験もできるので、効率的に受験する事ができます。1級&2級、2級&3級の組み合わせで、まとめて受験する事もできるでしょう。詳細については全国語学ビジネス観光教育協会公式サイトの観光英語検定の日程や、実施要項を確認してみましょう。 国際人としての英語力を磨く事によって、外国人とのコミュニケーション能力を観光ジャンルを通して計っていくのが観光英語検定です。外国人とのコミュニケーションを目的として考えられているので、実務に近い内容の問題も出されるでしょう。

勿論読む、聞く、書くなどという基本分野が問われる事は、他の試験とは変わりありませんが、全ての問題が交通、ホテル、観光、ショッピング、空港という観光業に関連した出題になっています。 また、文化の違いや地理、歴史も広く問われてくるので、幅広く日本の文化や世界情勢について知っておかなければならないでしょう。

観光英語検定2級のレベルをTOEICで換算すると…
TOEIC470〜600点、観光英語検定2級の試験内容は、観光や旅行業に必要とされる基本的な英語や英語による日常会話です。予約手続きやホテル業などを想定したテストが展開されます。2級は高校修了程度の学習範囲が目安です。

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ライタープロフィール

レイさん/女性/年齢:30代/東京都在住/3度の飯よりコーヒーが好き。