観光英語検定2級に合格する方法
「TOEICと観光英語検定2級の違い」「観光英語検定2級単語勉強法」「おすすめ観光英語検定2級対策」「おすすめ観光英語検定2級参考書」「苦労したところ」など観光英語検定2級に合格する方法を紹介します。

リスニング勉強法

2018/11/12

観光英語検定2級は、英語検定に例えると2級程度のレベルで、TOEIC で言えば470〜600です。一般の方が観光業に就くにあたり、外国の人と円滑にコミュニケーションをとれるようなレベルです。 海外を個人旅行で回れるレベルとも言えます。通訳ガイドではなく、一般的に外国人観光客の人に日本文化について英語でいかに説明できるかが要です。

観光英語検定2級の
観光英語検定2級においては、他の人を引率していくツアーガイドさんの英語も範囲に入ってくるので、自分の事だけについて語る英語だけでは不十分です。さらに2級からは若干、クレーム対応の英語ができるかどうかも素養になってきます。ホテルでお湯が出ない時などのトラブル対応なども関わってきます。

リスニングは過去問のCDを使って
過去問にはCDが付属で付いてくるので、リスニング試験の勉強もできるでしょう。 公式テキストは協会のホームページ内でも販売されていますが、CDが付いているので少し高めです。ただしアマゾンでは売られていないので気をつけましょう。勉強する時は、できれば過去3回分くらいは勉強した方が効果的です。

観光英語検定2級の学び方
基本的な勉強法としては、全国の語学ビジネス観光教育協会が発行している公式テキストを購入し、テキストを読みつつ過去問を解いていくのがベターです。解説書が別冊子でついているので勉強しやすいです。観光英語検定の勉強時間の目安としては、2級で40時間くらいがベストでしょう。
観光英語検定には、次のような業務を英語で行っていく必要があります。
・予約関連業務
・ホテル関連業務全般
・出入国の手続き全般
・空港アナウンスのリスニング
・食事、交通機関
・簡単なクレーム対応(ホテルのお湯が出ないなど)

おわりに
観光英語検定2級のリスニング問題は、英語検定で言えば2級程度で、英語がお好きな方にとっては、そんなに学ぶのはきつくないはずです。ちなみに観光英語検定は2・3級両方受ける事ができます。しかしその際は午後が大変になってしまうので、前日にしっかり睡眠をとっておきましょうね。

関連記事
ライタープロフィール

レイさん/女性/年齢:30代/東京都在住/3度の飯よりコーヒーが好き。