英検準1級に合格する方法
英検準1級とはどんな試験なのか?英検準1級に合格した体験から合格する方法を紹介します。

おすすめ英検準1級対策

2018/10/12

私は英検準1級の試験に2回目で受かりました。そんな私がおすすめの英検準1級のコツについてお教えします。

英単語はリスニングしながら覚える
TOEICと比べるとはるかに語彙が多く、英単語は難解です。英単語力を養うには、英検準1級に対応している英単語帳を1冊使ってやるといいのですが、ただ単語を紙に書いてやみくもに覚えるだけでなく、「音」として覚えるのがおすすめです。そのため、英単語帳を買う時はCDとセットになっているものを買った方が便利でしょう。この時、ただ単語だけを発音しているCDではなく、例文を流すCDだと尚いいでしょう。ちなみにCDは聞き流して聴くよりも、「シャドーイング」といって、口で呪文を唱えるようにしてCDから聴こえてきた音を口で追いかけていくと効果的です。リスニング力を鍛えるのにもつながるでしょう。

TOEICにはない「英作文」対策
TOEICには英語のライティング問題はありませんが、英検準1級には英作文の問題があります。大体100語くらい各必要があり、配点も14点と高めです。しっかり対策して高得点を狙っていきましょう。パターンが分かれば案外英作文も書きやすいです。ちなみに私は英作文の対策として、出題傾向に慣れるためにも過去に出題された問題を毎日1テーマずつ書いていました。それとは別に、プライベートで「英文日記」をつけるのも非常に役立ちます。英文を書くのに慣れていない人だと、最初は面倒だな、何を書けばいいかわからないとなるのですが、これも慣れです。私は慣れてくると英文日記を書かない日は気持ちが落ち着きません。何の規制にもとらわれず、自分の書きたいことを、自分が知っている英単語を使って書いていけばいいだけです。英語ライティングにアレルギーを持っている人にもおすすめです。英作文の導入として始めてみてくださいね!

過去問が大事!
私は英検準1級に一回落ちたことがあります。2回目で受かったのですが、ここでわかったのは、過去問の重要性です。英検準1級を初めて受けた時はまだどのくらい難しいかわかりませんでしたし、自信もない上本番の感じがつかめなかったので、落ちてしまいました。英作文は自信あったのに配点がとても低くてショックだった記憶があります。しかし一回目に英検準1級を受けた時、私は実は過去問をそんなにやっていませんでした。そのため2回目の英検準1級を受けるにあたっては、過去問中心にやり始めて理解度がぐっと高まり、見事受かる事ができました。やはり過去問は大事です。

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ライタープロフィール

レイさん/女性/年齢:30代/東京都在住/3度の飯よりコーヒーが好き。