英検準1級に合格する方法
英検準1級とはどんな試験なのか?英検準1級に合格した体験から合格する方法を紹介します。

英検準1級合格はどのくらい英語ができるのか

2018/09/19

英語力を高めたいと思っている方であれば、TOEICはマスト、その他にも英語検定を狙っている人も多いのではないでしょうか。英語検定にもそれぞれレベルがありますが、準1級を狙っている人もいるでしょう。自分には英検準1級とれるかな?という方のためにも、英検準1級はどのくらいのレベルかについてご説明していきましょう。

2級と準1級の差は大きい?
2級と準1級の差は大きいと言われています。ちなみに2級は高校卒業程度、【準1級は短大2年修了程度】、1級は4大卒程度と言われています。ちなみに私は専門学校に通っている時に準1級を取得したので、準1級は短大2年という目安に大体あてはまります。といっても、実際にはこの通りいかない場合も勿論あります。大学生にとって英検準1級のレベルとして一番わかりやすいのは、大学受験時の偏差値でしょう。2級と準1級の開きはとても大きいです。また、それをいったら準1級と1級の開きも大きいです。出題される用語に抽象的な語や専門的な用語も多く含まれるので、しっかりボキャブラリを磨いておく必要があります。準1級では筆記試験で「Eメールへ返信する」という実践的かつ応用的な英作文問題が加わっています。尚、TOEICと試験の形式も大きく違ってきているので、単純にTOEICのスコアとは比べられませんが、およそ750〜830点くらいでしょう。

私の体験談・勉強法
私が英検準1級がとれたのは、学校でそのような英検準1級のコースを受けていたからというのも大きいです。そのクラスでは毎回英単語の小テストをやっていたのですが、それがとても効果的でした。また、自分でも独学で英検準1級の過去問を解いていました。(繰り返し)特別な事はこの英検準1級コース+過去問、あとは英作文対策ですね。これも慣れていけば大丈夫です。とりあえず毎日英作文を書くようにするだけでも違います。もしも過去問が難しすぎてお手上げ、挫折しそうな場合には、過去問ではなく少しレベルを落とした英検準1級対策用の問題集を選んで繰り返しやってみるといいでしょう。

関連記事
ライタープロフィール

レイさん/女性/年齢:30代/東京都在住/3度の飯よりコーヒーが好き。