- 英検準1級に合格する方法
- 英検準1級とはどんな試験なのか?英検準1級に合格した体験から合格する方法を紹介します。
TOEICと英検準1級の違い
2018/09/25
TOEICを受けたことはあっても、英検準1級の対策をしたいと思っている方も多いでしょう。しかし英検準1級とTOEICの勉強法は少し違っています。それでは、具体的にどのような違いがあるのかご紹介していきましょう。
TOEICと英検準1級の違いとは
私はTOEICも英検準1級も両方受けた事がありますが、明らかに違っていると思ったのは以下の通りです。
・英検は時間がたっぷりあるけれどTOEICは時間が足りなくなる事が多い
・英検にはライティング力も必要
・TOEICの英単語はそんなに難しいものは出てこなくても、英検準1級では出てくる
・TOEICのリーディングはビジネス系が多いけれど、英検は幅広いジャンルが出てくる
・英検では社会的なテーマも扱われるため、日頃から時事問題や新聞を幅広く読んでおく方が有利
TOEICに出てくる英単語には、マニアックな英単語は実はそんなに出てきません。しかし英検準1級となると専門用語もたくさん出てくるでしょう。例えばリーディングでは医療系の問題が扱われる事もあり、医療で使われる専門用語もたくさん出てきます。また、TOEICで私はいつも時間が足りなくなって焦る事が多いのですが、英検では時間がたっぷりあるので、時間に追われることなく比較的ゆっくり解けます。しかしだからこそ一つの問題で考えすぎてしまう事があるので、深読みし過ぎて失敗しないようにしましょう。
英検準一級で必要な要素とは
TOEICでなくても、英検準1級で必要になってくるのは以下のようになるでしょう。
・幅広いボキャブラリー
・専門的な英単語
・自分の意見を表現できる英語の文章能力
・丁寧な読解力
英字新聞とボキャブラリー対策
英検準1級はTOEIC730点を持っているからといって、余裕というわけではありません。800点以上あってギリギリ余裕かな〜というくらい英検準1級は難しいです。TOEICスコア700点代ではまだ安心できないという事ですね。また、時事問題などに強くなるためにも、日頃からニュースのトピックで主要なものは抑えておくといいでしょう。全て英文でまとめられている英字新聞も、英検対策としておすすめです。また、一般的によく使われれる簡単な英単語を知っているだけでは当然英検準1級対策はできないので、幅広いボキャブラリーをつけるためにも、多ジャンルのボキャブラリーをつけておくのがおすすめです。
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レイさん/女性/年齢:30代/東京都在住/3度の飯よりコーヒーが好き。