言語聴覚士の資格を取得するまで
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言語聴覚士の国家試験に合格した感想!苦労は必ず報われる!

2019/07/05

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言語聴覚士の国家資格に合格した瞬間は、今までの苦労が報われたという気持ちで感無量でした。4年間という養成校で過ごした時間はとても楽しかったのですが、国家試験に向けて学習に費やした時間は自分との闘いでした。だからこそ、合格という通知は自分がチャレンジした試験の中で最高の喜びになったのです。

言語聴覚士の国家試験合格率は100%ではありません。養成校によっても合格率は異なりますが、自分が通っていた学校は80%程度の合格率。つまり、出来栄えによっては不合格となってしまいます。もしも国家試験に合格できなければ、既に決まっていた就職の内定も取り消しになってしまいます。

今まで積み重ねてきたものが水の泡になってしまうことだけは避けたいと思っていた自分にとって、国家試験は何としても越えなければいけない壁でした。そんなプレッシャーは本番が近づいてくるごとに大きくなっていったのです。でも、同じく勉強してきた仲間の支えがあり、辛いと感じたことはありませんでした。むしろ、これからの未来に向かって進むことへの気持ちが養えたと感じています。

自分だけでなく家族の喜びも人生で一番感じられたのが言語聴覚士の国家試験合格。電話で報告した際に、母は受話器越しで涙していたのを今でも鮮明に覚えています。それだけ4年間という長い期間、学費の面でも苦労をかけたのだろうと感じたのです。仕送りをしてくれるというのも大変なことですよね。父も母も文句を言わずに進路の応援をしてくれたことへの思いは、この報告の電話をしているときにこみ上げてきました。大学に4年間子供を通わせるのは、経済的な面でも大きな負担になるもの。家庭によっては希望する進路を叶えられない経済状況ということで、違う道を目指さなければならないということもあるはずです。それを応援してくれたのは、「言語聴覚士という資格を絶対に取るんだ」という強い思いを作ったのでしょう。

自分が国家試験に臨んだ年は、所属していた大学は合格率100%でした。それは大学にとっても誇らしい成果であったようですし、自分の同期が全員言語聴覚士として世間に旅立つことができたのが、喜ばしい結果に思えたのです。

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ライタープロフィール

けぼんさん/男性/年齢:40代/北海道在住/関東の大学を卒業し、言語聴覚士として地域のリハビリに貢献。一度関東へ戻るも、地元の北海道が恋しくなり再度移住。地元愛が強いからか、北海道各地の食のスポットにも精通。旅行と日本酒が大好きな40代。

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