- こだわりワイン
- ワインのうんちくからワインにあう料理まで。ワインの魅力を紹介します。
手土産用、ホームパーティー用、プレゼント用のワインの選び方
2010/05/09
映画に登場するワインや、ワインのエチケットの話を集めた本もおもしろいですよ。
いろいろなシチュエーションごとにぴったりのワインを選ぶには？
ちょっとした手土産やプレゼントにワインを選びたいときや、ホームパーティーでワインを用意したいとき、どんなワインを選んだらいいか困ったことはありませんか？
一番のポイントは、相手に気に入ってもらえることや、飲んだ人たちにおいしいと思ってもらえることですが、これがなかなか難しいですよね。
それでは、どういった基準でワインを選べばいいのでしょうか？
もし、相手がワインに詳しい場合には、ストレートに「どんなワインがいい？」と聞いてみるのがおすすめですが、聞きにくい場合には、味の好みだけでも聞いておくと、ワインを選びやすくなります。
逆に、相手がワインにあまり詳しくない場合や、ワインをそれほど飲まないという場合には、重めの赤ワインは避けたほうが無難で、口当たりのいい白ワインやシャンパンなどのスパークリング系のワインがおすすめです。
また、テレビ番組などで紹介されたワインや映画で登場したワインなどを選ぶのもなかなか楽しいものがあります。
そのようなワインには、たとえば、芸能人格付番組で有名シャンパンのドンペリのロゼと比較され、何人もの芸能人が「こっちのほうがおいしい！」といったスパークリングワインがあります。
ちなみにこのスパークリングワインは、スペインの「ロジャー・グラード」といい、値段はドンペリのロゼの１／１０以下の１６００円前後で購入することができます。
このようなワインを手土産で渡しながら、また、ホームパーティーでグラスに注ぎながら、テレビ番組で紹介された話や映画の話などをすることで、話題のワインということで場も盛り上がります。
また、プレゼント用のワインでは、たとえば、バレンタインデーなら、エチケットにハートをあしらったワインもおすすめで、ボルドーワインの「カロン・セギュール」をはじめ、イタリアワインの「ミッナモーロ」など、いろいろな種類があります。
ワインのエチケットには、動物や鳥をはじめ、いろいろなデザインのものがありますから、特にワインに詳しくないという人のプレゼントには、相手の趣味や好みにあったエチケットのワインを選ぶというのもおすすめです。
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甘露さん／女性／年齢：40代／東京在住、アラフォー世代に突入し、肩の力がやっと抜け、気分的には一番のんびりと毎日を過ごしています。おいしいものが大好きで、料理の腕を上げたいと日々研究中です。散歩やホームシアターで映画を観ることで、日々のストレスを解消しています。