セブ島旅行の10ヶ条
出発準備、ホテル、市内観光、ダイブスポット、楽しみ方、お土産、などセブ島旅行の10ヶ条を紹介します。

セブ島旅行の楽しみ方

2013/05/29

セブ旅行の楽しみ方は経済格差を活用し5分の1で安く楽しむ方法と、同じメリットを活用して5倍楽しむ方法です。

『経済格差と為替効果を活用して、日本の5分の1で楽しむ方法』
日本とセブ島の物価は5分の1程度ですが、全てではなく日本より高い物もあります。単純に考えると、日本で1万円掛かるのがセブでは2000円で済むという事です。日本のネイルサロンやエステ、そしてスパの料金は、1回1万円から2万円掛かりますがセブ島ならば、1回2000円から4000円で高級サロンを利用できます。しかも、美しい自然環境の中でタップリと時間を掛けてくれます。天然エッセンシャルオイルを贅沢に使用し、天然の草花の香料が心地良い眠りを誘い込みます。市内観光でカフェに立ち寄っても、コーラやスプライト、そしてジュースは20円です。ちょっと甘すぎますがスイーツも40円からあります。日本でも有名なケンタッキーやマクドナルドも多数あり、セットでも100円からあります。ホテル内の食事は日本と変らない価格ですが、食事を外で済ますと5分の1で済みます。

ショッピングモールでは、Tシャツが1枚200円から、デニムは300円からありますが好みのサイズと柄があればお買い得です。リゾートで着るカラフルなサマードレスは500円、ブランド物のビーサンも500円です。ショッピング好きな女性にとっては、5万円分の買い物が1万円でできるメリットがあります。

リゾートの宿泊費はあまり日本と変りませんが、ダイビング料金は格安です。オールインワンのセットで1ダイブ5000円からあります。1日に5回ダイブしても、オールインワンならば日本の5分の1です。アイランドホッピングも日本なら家族4人で5万円掛かるところ、1万円も掛かりません。

『経済格差と為替効果を活用して、日本の5倍楽しむ方法』
上記の記事とは逆の発想になりますが、1万円で5万円分楽しめると言う発想です。リゾートホテル内から市内観光やショッピングに出る場合、安価な現地の交通手段を使うよりリゾート専用の運転手付きカーサービスがお得で便利、そして安全です。現地の交通手段を使用すれば、日本で1000円掛かるところ100円で行く事ができます。しかし、勝手に子供が乗り込んできてお金を要求したり、スリや置き引きも乗り込んできます。

リソートのカーサービスは、10倍の1000円掛かりますが、道に迷う事無く安全です。海外では安全もお金で確保しなければなりませんし、旅先で嫌な思いをする事もありません。食事も庶民感覚ならば1食100円、ホテル内ならば1食500円からになります。しかし、セブ島には世界中から観光客が集まり、一流コックも遣ってきます。

セブ島でフルコース1万円のフランス料理でも、日本で5万円分の美食を堪能できます。本場韓国料理店も多く、私達と友人夫妻の4人で14品頼み食べ切れなかった事があります。料金は1万5千円でしたが韓国ならば5万円です。

「1万円が2000円で済む!」という楽しみ方と「1万円で5万円使える!」という楽しみ方があります。さて、あなたはどっちの楽しみ方が好みでしょうか♪

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ライタープロフィール

Jack天野/男性/年齢:50代/セブ島在住/13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。