セブ島旅行の10ヶ条
出発準備、ホテル、市内観光、ダイブスポット、楽しみ方、お土産、などセブ島旅行の10ヶ条を紹介します。

セブ島旅行の市内観光

2013/05/20

セブ島の市内観光にはリゾートエリアのマクタン島と商業都市のセブ市&マンダウェイ市があります。マクタン島の市内観光は、宿泊ホテルの運転手つきカーサービスを利用すると便利です。半日レンタルしても1000ペソから1500ペソ(2000円から3000円)です。観光地ではなくリゾート地なので、ディズニーランドのような施設はありません。

勇者ラプラプ像があるマゼラン記念碑と隣接する魚介レストラン。新鮮な業界類を選べば、その場で調理してくれます。

巨大な100円ショップのような、マクタンで一番大きいショッピングモール「ガイサノ」。滞在で必要な物は殆ど購入する事ができます。日本では考えられないような大規模アミューズメント・ショッピングモールです。怪しげな雰囲気が漂うパブリック市場は、魚介類・肉類・野菜・花・果物・盗品まであります。オモチャ箱を引っくり返したような面白さもありますが、現地のガードが必要です。

マクタン島には経済特区があり日系企業も沢山進出しています。セブは世界でも有数のギター製作地であり、製作工程を無料で見学する事ができます。気に入ったギターは、卸価格で購入できます。

あと何があるかなあ?と考えてしまうほど名所はありません。島内を一周しても1時間くらいです。

セブ島の商業都市セブ市とマンダウェイ市は、フィリピン第二の大都会です。高層ビルが建ち並び、バブル真っ盛りを迎えています。市内観光はトラックを改造した庶民の足ジープニーとタクシーがあります。タクシーの質が悪く、殆どの観光客は嫌な思いをしていますのでこちらもホテルの運転手つきカーサービスを借りましょう。高台には有名なチャイナテンプルがあります。中国式のお寺でセブ島とマクタン島を一望できる有名スポットです。

セブ島にはスペイン統治時代からの古い教会が多く、教会めぐりも人気があります。セブ最大のお祭り「シヌログ」で有名な黒いキリスト「サント・ニーニョ」の教会が有名です。

セブの台所「カルボンマーケット」は、売れる物なら何でも売るマーケットです。中には骨董品やアンティークの掘り出し物もあり、1日いても飽きません。しかし、スリや置き引き、そして引ったくりも多く、貴重品は身に付けないようにしましょう。

セブ市とマンダウェイ市には、沢山の大型ショッピングモールがあります。日本では考えられないような混雑で、お金のある人はショッピングを楽しみ。お金のない人はウインドウショップを楽しんでいます。品揃えは豊富で、偽ブランド品から高級ブランド品。1個20円のアクセサリーから数百万のアクセサリー。車、バイク、ボート、家、電化製品、そして拳銃やマシンガンまで売っています。

マクタン島もセブ島も歩いて散策するのは危険です。ホテルの周辺を散策する時は、時計や指輪などのアクセサリーを外し携帯電話も持ち歩かないようにしましょう。カメラを住民に向ける時は、必ず撮影の許可を取るようにしましょう♪

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ライタープロフィール

Jack天野/男性/年齢:50代/セブ島在住/13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。