セブ島旅行の10ヶ条
出発準備、ホテル、市内観光、ダイブスポット、楽しみ方、お土産、などセブ島旅行の10ヶ条を紹介します。

セブ島旅行のダイブスポット

2013/05/24

セブ島の魅力は、エメラルドグリーンの海、青い珊瑚礁、豊富な魚影、白い砂浜です。子供でも安全なスノーケリングや体験ダイブ、そして国際ライセンスも取得できます。スノーケリングは、救命胴衣と足ヒレを着けて、水中眼鏡とスノーケルを咥えるだけです。子供や泳げない人でも溺れる心配がなく、家族で楽しむ事ができます。

マクタン島のリゾートホテルは、ホワイトサンドの砂浜と遠浅の海です。白いブイで囲ってる部分は安全です。ホテルにダイブショップがある場合は、1式500ペソ(1000円)でリースきます。市内のショッピングモールで1式購入しても、500ペソくらいです。

総天然色のウミウシ、様々な形をしたスターフィッシュ、小さな珊瑚にはニモが顔を出します。まるで清水のような透明感と、プカプカ浮かぶ心地良さを体験できます。

セブ島のダイブは殿様ダイブ、姫様ダイブと言われています。道具の着付けとセッティング、器具のチェックとエントリー、水中でのガイドとガード等、本人が何もしなくても、全てスタッフが遣ってくれます。初心者の体験ダイブも可能で、簡単な講習とプールでのレッスンが終了すると目の前の海で体験ダイブできます。ライセンスを持っている方は、バンカーボートに乗ってダイブポイントを目指します。セブ周辺は無数のダイブスポットがあり、ダイバーの好みに合わせて設定してくれます。

海洋保護区のサンクチュアリも沢山あり、ギンガメのトルネードや海ガメと遭遇できます。私のお勧めは、ボホール島のサンクチュアリ、そしてアポ島です。ボホール島はセブから1時間半ほどの距離です。他の島よりも開発が遅れた分、手付かずのダイブポイントが沢山あります。アポ島は世界のダイバーが憧れる有名スポットです。セブから陸路で5時間、高速フェリーなら4時間、飛行機で30分くらいの距離です。フィリピン有数の学園都市、ドマゲッティ市にあるシリマン大学のサンクチュアリです。

最近では餌付けに成功してジンベエザメに会えるオスロブも人気があります。2匹の大きなジンベエザメと、餌のおこぼれを狙って大型の魚が集まります。時にはマンタやイルカとも遭遇できます。ジンベエザメのオプションはダイブショップで申し込めます。

セブのダイブショップでは、ライセンスの取得もサポートされています。講習や教材も全て日本語でOKですし、試験用紙も日本語に翻訳されています。初心者からマスターライセンスまで対応し、継続したグレードアップができます。スキューバダイビングの国際ライセンスを取得したい方にお勧めです♪

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ライタープロフィール

Jack天野/男性/年齢:50代/セブ島在住/13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。