セブ島旅行の10ヶ条
出発準備、ホテル、市内観光、ダイブスポット、楽しみ方、お土産、などセブ島旅行の10ヶ条を紹介します。

セブ島旅行のリゾート観光

2013/05/22

マクタン島を中心としたリゾートホテルは、其々個性的なアクティビティを持っています。殆どのリゾートホテルは、新規顧客開拓のためにエントランス制度を活用しています。エントランス制度とは、入場料を支払う事でホテル内の施設を利用できるサービスです。フロントで支払ったエントランスフィーは、ホテル内の飲食代として使用できます。オフシーズンとインシーズンでは条件が違う場合もあり、確認が必要になります。

1泊2万円以上する高級ホテルに宿泊する予算がなくても1泊3000円から4000円のシティホテルを利用し格安のエントリーフィーで高級リゾートの施設を楽しむ事ができます。最高級といわれるプランテーション ベイ スパ&リゾートならば、1泊3万円ほどしますが日帰り利用ならば1日2000ペソで施設を使え、豪華な食事も付きます。

市内にある観光客用のレストランや日本料理店でも、1食1000ペソ以上掛かります。五つ星ホテルの料理込み2000ペソは格安ですね。

ホワイトサンドと大きなプールを持っているマリバゴ ブルーウォーター ビーチ リゾートならばエントリーフィーが400ペソ(800円)で、飲食代として利用できます。こちらは、食事をするとホテル内の施設は無料と言う考え方ができます。娘と2人で800ペソでしたが、マンゴージュース1本、ビール2本、ハンバーガー2皿、そしてアイスクリームを注文する事ができました。

マクタンやセブには観光地が少ないので、リゾート巡りの観光も楽しいですよ♪

大きなプールとエメラルドグリーンの海を独り占めできる半島の小さなビーチリゾート。流れるプールやスライダーで遊べる、子供も楽しいビーチリゾート。ホテル内のゴルフ場やシューティングを利用できる、男性好みのビーチリゾート。心身ともにリラックスできるスパやエステを利用できる、ビーチリゾート等、沢山あります。また、ホテルの宿泊客を対象にしている五つ星レストランの味も堪能できます。本格的な和食調理人の寿司バー、本場韓国のブルコギ、台湾名物の鍋料理、本格四川料理、優雅なフレンチとパスタのイタリアンなど、世界中から一流コックが集まっています。

私はマクタン島に住んでいた時、徒歩で10分以内に3つのリゾートホテルがありました。朝起きて散歩がてらホテルのフロントに行き「コーヒー オンリーOK!]と言ってエントランス無しでコーヒーを飲んでいました。インスタントコーヒー1杯30ペソ(60円)ですから、エントリーと言えなかったのでしょうフロントやオーナーと顔なじみになり、フレンドリーになると誕生日に招待され無料でプールやプライベートビーチを使わせてくれました。

借りていたアパートは家賃3000ペソ(6000円)のボロ家ですが無料で使えるプールとビーチはリッチな気分にさせてくれました♪

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ライタープロフィール

Jack天野/男性/年齢:50代/セブ島在住/13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。