中国で生活する上で大切なこと
中国滞在(7年)のヤンヤンさんが中国で生活する上で大切なことを紹介します。

交渉術、そして本物か偽物か見分ける目が必要です

2014/11/12

中国では、特に観光客を目当てにしているお店、また夜店などに行くと、お店の人はお客を見て値段を決めます。見かけは中国人のようであっても、一言「これいくら?」と言ってしまえば、外国人だとわかってしまいます。すると、とんでもない金額を言ってくるのです。地元の人に言わせるととんでもない金額だとしても、日本のものと比べると安いので、相場を知らないとうっかり買ってしまいます。観光客目当てのお店では、ほとんどがお店の人が初めに言った半額の値段で買えるといいます。もちろん交渉が上手であればですが・・・

中国での交渉術は、「2つか3つまとめて買うから、○○円にして」とまとめ買いするかわりに、安くする方法。

もう一つは、いくつか店をまわり中国人同士の会話から相場をつかみます。それから値段交渉開始。相場の値段まで下げてくれない時は、立ち去る振りをします。すると呼び止められ「いくらだったら買う?」などと再度交渉が始まります。お店の人が、こちらは物の値段を知っているなと思えば、安くて買えます。

ですから、交渉術と物の良しあしを見分ける力が必要です。でも交渉するには、ある程度中国語が聞き取れなければ難しいですね。

そして、中国では偽物がとにかくよく出回っています。安ければ100%偽物でわかりやすいのですが、高いものを買うときには、注意しなければなりません。本物か偽物か見分けが自分でつけられないなら、よく知っている人に一緒についてきてもらうか、それもできないのなら、高いものを買うのは控えたほうがいいでしょう。安いものは、安いだけあって壊れやすい、破れやすいなど欠陥もたくさんありますが、騙されて悔しい思いをするよりいいでしょう。

物が日本より安いし、これくらいの値段なら買ってもいいかなという考えはやめましょう。物は安いですが、品質も悪いです。日本で売っているものと見かけは一緒ですが、品質は全く違います。日本よりだいぶ安く買えるからこそ、中国で物を買う価値があるのです。

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ライタープロフィール

ヤンヤンさん/女性/年齢:40代/中国在住/5歳からピアノを習いはじめ、9歳でエレクトーンに変更。学生時代はバレーボール、テニス、バドミントンを経験。卒業後は、塾講師を経て、2006年末から中国で生活。一時期、日本語教師をしていました。現在は、中国語を勉強しています。