世界中の人とコミニケーションとる方法
「世界の英語事情」「外国人と仲良くなるには?」「外国で避けた方がいい行動とは?」「現地の人の家に招かれたら」「旅は自分の心を開く実験」など世界中の人とコミュニケーションをとる方法を紹介します。

世界の英語事情−東アジア篇

2017/11/08

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東アジアは東南アジアに比べて距離も近い分、行きやすいイメージがあるのではないでしょうか。しかしコミュニケーションとなると、やはり英語を使わないわけにはいきません。アジアは本当に、少し移動しただけで丸っきり言葉が変わってしまいますね。小さな地域にいろいろな文化が詰まっているのがまた、面白いところではあるのですが。

中国

中国はなかなかトリッキーな場所です。上海のような大都市でも、英語を話す人はまれ。方角や数、コップや駅など基本的なものを表す単語すら通じないことがよくあります。外国人向けのレストランや中級以上のホテルでないと英語は訳にたちません。観光産業の人ですら基本の英語もできないので、旅行はかなり大変なものがあります。

若くて身なりがいい人だと話せる確率は高いですが、中国の大都会は東京のように田舎から出てきた人の集まりなので、それだけではあまり判断材料になりません。

標識やサインが英語を併記していることはまずありません。日本人だと漢字がなんとなく読めるので、なんとなく理解することはできますが、漢字文化以外から来た旅行者は本当に大変だと思います。

中国を旅行する場合は、中国語の基本的な単語は覚えて旅行するのがおすすめです。

台湾

台湾になるとちょっと事情は変わってきます。小さい島ですが教育水準がとても高く、若い人であれば英語を話す確率が高いと思っていいです。そのため困ったときは若い人を探して話かけてみましょう。

また逆に、ある程度歳を取った人になると、日本語が話せる、ということも多いのに驚かされます。台湾が日本の植民地だった時代の名残なので、75歳以上の人に限られますが、植民地統治を経験した人も日本への悪感情はないので、嬉しそうに日本語で話しかけてくれます。

一度台湾のバスターミナルで迷っていたら、おじいさんに日本語で「どこへ行きたいの?」と話しかけられ、日本語で答えたら正しいバス停まで連れていってくれたことがありました。とにかく英語が幅を利かせている世界なので、なかなか面白い体験でした。

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ライタープロフィール

そま ちひろさん/女性/年齢:30代/中南米(2013年現在)/フリーライターおよび翻訳業。お気に入りの国はインド、住んでみたい国はスペイン、そして現在は南米を縦横断中、という矛盾だらけの人生を満喫しています。著作に「ヘラクレイトスの水」(大宰治賞2009収録)。

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