- 葬儀社の選び方
- 葬儀社の仕事をしていた“けみさん"が良い葬儀社の選び方を紹介します。
あまり安すぎる価格を提示する葬儀社も考えもの
2014/11/10
葬儀の費用は安ければうれしいですが、安すぎるプランを提示している葬儀社は考えものですよ。本当に安いプランは最低限のものしか含まれていないことも。もしくは必要になる祭壇の価格が含まれていないことさえもあります。最低限の価格に決めたから葬儀が安く済ませられると思っていると、オプションで「あれも必要、これも必要です」と言われ最終的には全く安いプランではなかったということになってしまいます。本当に安いプランかどうかは内容次第。オプションを利用しなくても其のプランだけで十分な葬儀が挙げられるのかどうかをチェックしましょう。新聞の折り込み広告などに葬儀が10万円からなどとアピールしている葬儀社もあります。実際に内容を詳しく見ていないのでわかりませんが、安すぎる葬儀は何か問題があるかもしれませんよ。
葬儀プランが明確
葬儀社では葬儀に関するパンフレットやちらしを準備しています。事前相談に行けばもらえるでしょう。料金をきちんと明確にしているかどうかを確認しましょう。「○○円から」などとあいまいな表現にしている場合には其の価格になることはないでしょう。オプションを利用することをすすめられもっと高い価格になるのではないでしょうか。きっちりとプランを提示して詳細な内容が書かれてあり「○○円」と書かれているのであればそれ以上の料金は請求されません。オプションを利用すれば其の価格にプラスαが掛ってきますが、葬儀プランの詳細な内容が記されていれば必要なもの、必要でないものがはっきりとわかります。あいまいな書き方をしているパンフレットやチラシを作っている葬儀社はあまりお勧めできないですね。利用者の立場に立って考えていない気がします。はっきりと料金設定がしてあるところ、プラン内容を細かく書いているところは信用できますし、良心的な葬儀社だと言えますよ。是非葬儀社選びの参考にして下さいね。
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けみさん/女性/年齢:40代/岡山県在住/子供二人の母、大学時代に塾講師を経験そのまま就職するが、公務員試験に挑戦。地方公務員となるが二人目を妊娠し退職。大学時代にアルバイトをしていた塾で再び塾講師に。