葬儀社の選び方
葬儀社の仕事をしていた“けみさん"が良い葬儀社の選び方を紹介します。

葬儀社のホールを利用するときは

2014/11/05

最近は自宅で葬儀を行う人はかなり少なくなってきています。自宅が狭いので葬儀が挙げられないという人が利用し始めたホールですが、最近は自宅に余裕がある人でも多くの人が葬儀社のホールを利用しています。ホールを利用すれば家族ン負担がかなり軽減されます。またご近所の手を煩わせることのないことが大きな理由でしょう。葬儀社のホールには大小さまざまなタイプがありますよ。大きなホールの場合には2つも3つも同時に葬儀ができます。大きな葬儀ホールのでも日によっては1組の葬儀しかとり行われないことも。そのような場合には他人の目を気兼ねすることもないでしょう。しかし、葬儀が重なって複数の家族がホールに滞在する場合、ちょっと息苦しさを感じる場合もあるでしょう。通夜から葬儀まで全てをホールで執り行う場合にはホールに長時間滞在することになります。家族の控室を準備してくれますが、他の葬儀もあれば他人ことが自然に目に入ってきますし、気になるものです。他の人の目を気にすることなく家族だけでホールを利用したいのであれば1日1組の葬儀しか行われないホールを探しましょう。最近は自分たちの家族だけで利用したいという思いが強い人が多くいるので1日1組の葬儀を執り行うホールがあることを目玉にしている葬儀社も増えてきています。

ホールを利用する時には料理もそこで
ホールを利用する時には通夜や葬儀で利用する料理は葬儀社の指定する業者でないと利用できません。食品衛生上に問題があるので、どこの業者でも利用可能というわけにはいかないのです。どんなに知っている業者を利用したくても葬儀社と提携関係を結んでいない業者の利用は出来ません。これはどの葬儀社でも同じです。自分の故意にしている業者が利用できないなら、葬儀ホールは利用しないなんてわがままを言っても葬儀社は折れてくれませんし、通用しませんよ。

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ライタープロフィール

けみさん/女性/年齢:40代/岡山県在住/子供二人の母、大学時代に塾講師を経験そのまま就職するが、公務員試験に挑戦。地方公務員となるが二人目を妊娠し退職。大学時代にアルバイトをしていた塾で再び塾講師に。