葬儀社の選び方
葬儀社の仕事をしていた“けみさん"が良い葬儀社の選び方を紹介します。

葬儀会社を事前にチェック

2014/10/27

病院に入院したかと思った途端に亡くなってしまった場合、家族にすれば戸惑うことばかり。もっと長生きしてもらえると思ったのに。などと思っていても死に直面すれば次から次へとしなければならないことが出てきます。病院で亡くなって病院電処置が終われば、故人を自宅やホールに運びます。家族が運べるわけではありません。故人を運ぶのは葬儀社の役目。この時、葬儀を行う葬儀社を決めていればすぐに連絡をとります。葬儀会社を決めていない場合、病院の看護師が勧めてくる葬儀社があります。病院と提携している葬儀社を看護師が勧めてきます。何も分からないまま利用する人が多いのですが、利用してからあまりよい葬儀会社ではなかったなと感じることもあるでしょう。勧められる葬儀社が悪いということはありませんが、他人に勧められたという事実から、何か不手際があるとやっぱり勧められるがままに決めたから、あまりよい葬儀社ではなかったかもと感じるのでしょう。納得した葬儀がしたいのであれば自分の目で調べて葬儀社を選びましょう。

実際に利用した人の声に
実際に葬儀社を利用した人の声に耳を傾けてもいいですよ。ご近所の人が亡くなった場合葬儀社を利用するでしょう。最近は自宅で行うよりも葬儀社のホールを利用する人が多いので、葬儀に行けばホールの内部を見ることができますね。後日、あの葬儀社はどうだった?などと世間話をした時に、「良い葬儀社だったわよ」などと聞かされると、安心出来るでしょう。ただし、あまり親しく泣き近所の人であれば、葬儀社の本当の評価をきくことが出来ないかも。葬儀社はどうだった?と尋ねても「良い葬儀社だった」と通り一辺倒の答えしかきくことが出来ないかもしれません。葬儀社の本当の評価が聞きたいのであればかなり親しい人が利用した時だけではないでしょうか。親しい人が「ここは良かった」という葬儀社なら安心して利用できますね。

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ライタープロフィール

けみさん/女性/年齢:40代/岡山県在住/子供二人の母、大学時代に塾講師を経験そのまま就職するが、公務員試験に挑戦。地方公務員となるが二人目を妊娠し退職。大学時代にアルバイトをしていた塾で再び塾講師に。