カメラ女子の心得
「カメラ女子」がブーム。本格的な一眼レフカメラを手に、グルメや寺社、花、イベントなどを撮りに行こう。必要アイテムや撮り方を紹介します。

旅カメラ編:島根・出雲大社

2013/06/18

島根・出雲大社の大注連縄

島根・出雲大社の大注連縄

島根・出雲大社の入り口にて

島根・出雲大社の入り口にて

今、女性に人気のある国内の観光スポット、その1つが「出雲大社」であることは、間違いないかもしれません。出雲大社は"縁結びの神様"として知られ、東京と出雲を結ぶ夜行列車「サンライズ出雲」は、別名"縁結び列車"ともいわれ、これに乗る女性たちで埋め尽くされている、というウワサも。

確かに実際、出雲大社近くの、人気が高いというお蕎麦屋さんで座っていたら、1人で訪れてきたであろう女性、また女性のグループがとても多く目につきました。そして、出雲そばが運ばれてくると、必ずと言っていいほど、カメラを出して出雲そばを撮っている(笑) そのカメラはスマホだったり、小さなデジカメだったりするわけですが、カメラ女子にグルメの写真は"必須"なのだな、とつくづく思わされました。

さて、出雲大社は、大注連縄で有名です。境内を正面から入り、スポット的に撮ってみましたが、さすが歴史ある大社、どこでも絵になります。もちろん、神聖な場所での撮影はくれぐれも慎みましょう。

出雲大社を参拝した後は、先の出雲そばをはじめ、出雲ぜんざいなど、ご当地グルメもお忘れなく。その出雲そばでは「縁結びお守り」がついていて思わずビックリ、しかも、出雲ぜんざいには、餅がハート型になっているものもあるんだそう。出雲大社の参道では、明らかに女性向けのショップが多かったですし、女性客もとても多い。ある種のブームを感じましたね。

出雲大社以外にも、縁結びのスポットがあります。また、出雲大社駅や一畑電車、松江の街並みもとても雰囲気良く、カメラ女子的に思わず撮影したくなるスポットがたくさんあります。もちろん、ご当地グルメもお忘れなく。

ただ、山陰エリアを訪れるなら、春〜秋がオススメ。冬は雨が多く、雪が降ることもあり、空いているのは良いことですが、天候にはいつも悩まされてしまいます。行楽シーズンといわれるポカポカ陽気の時におでかけするのが、やはり旅にも一番向いていると思います。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。