カメラ女子の心得
「カメラ女子」がブーム。本格的な一眼レフカメラを手に、グルメや寺社、花、イベントなどを撮りに行こう。必要アイテムや撮り方を紹介します。

旅カメラ編:フランス・パリ

2013/05/21

フランス・パリ モンマルトルのカフェにて

フランス・パリ モンマルトルのカフェにて

フランス・パリ モンマルトルの路地

フランス・パリ モンマルトルの路地

今回から、旅先別に紹介していきます。第1回は、日本人に人気のフランス・パリ。

パリは、どこでも"絵"になるほど、カメラで撮っていて楽しい街です。シャンゼリゼ、オペラ、モンマルトル、シテ島、モンパルナス、サンジェルマン・デ・プレ、バスティーユ、エッフェル塔、凱旋門・・・エリアごとに風景が違い、カメラで雰囲気も抜群です。

初めてパリに行った2011年5月、パリの街を一眼レフカメラでたくさん撮りました。ちょうど5月という最もいい季節だったのもあり、撮った写真を後で見直してみると、我ながらどれもステキな写真ばかり。自分の腕、というより、街並みが素晴らしいからでしょう。

シャンゼリゼ通りなどの有名スポットはもちろん、モンマルトルの裏路地などもステキでした。石畳の街並みは、いかにもパリらしく、看板や店先のデザインもとてもおしゃれ。チラッと写っている街を歩くパリジェンヌもとてもかわいく、一気にパリの魅力に取り付かれてしまいました。

ルーブル美術館では、ほぼ1日ずっと滞在しましたが、たくさん撮りました。以前の記事で書いた通り、作品そのものはあまり撮っておらず、人がなんとなく入っている写真、外観、美術館の光景など。美術館の中にあるカフェでランチをした時の食べ物まで撮りました。自分が食べたものを撮る、これも旅では"必須"です。パリなら、フランスパンやクロワッサン、テラス席でのカフェオレ、などもオススメ。

ただ、パリの地下鉄など、やや治安が良くない場所もあります。エッフェル塔などの観光スポットでも、国籍不明の人たちがウロウロしています。そういう場所では、あまりカメラを出さない方が無難ですし、出してもコンパクトデジタルカメラにし、警戒心オーラ全開にしておきます。写真を撮っているうちに荷物を盗まれた、カメラを奪い取られたのでは、せっかくの旅が台無しになってしまいます。今、パリははっきり言って、あまり治安がよくありません。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。