カメラ女子の心得
「カメラ女子」がブーム。本格的な一眼レフカメラを手に、グルメや寺社、花、イベントなどを撮りに行こう。必要アイテムや撮り方を紹介します。

「カメラ講座」は役に立つのか?

2013/06/05

カメラメーカーなどが主催する「カメラ講座」に参加したことはありますか。無料から有料まで、初心者向けから中・上級者向けまでさまざまなカメラ講座が開催されています。中には「女子向け!"花"を美しく撮るテクニック」など、テーマ別も増えているように感じます。カメラを撮るアマチュアの人が増え、その目的もいろいろだからでしょうか・・・

これらの「カメラ講座」は役に立つのか、と考える人は多いかもしれません。その答えは「イエス」です。ただ、いくつか注意したい点があります。

まず、自分のレベルに合ったカメラ講座に参加すること。初心者がいきなり中・上級者向けに参加しても、カメラの操作すらよく分からず、もったいない時間を過ごしてしまいかねません。そして「自分がいったい何を一番撮りたいのか」、参加する目的をしっかり持っていたほうがいいと思います。

あと、カメラ講座ばかり参加しっぱなしではなく、予習・復習もしっかりすること。教えてもらったことを自分でどんどん実践してみて撮り方をマスターしていくのが一番です。せっかく高い講座費用を支払うのですから、学んだことを生かしていかないともったいないです。

ちなみに今度、自分が参加するのは、ニコンの無料カメラ講座。テーマは「Nikon 1」で、最近手に入れたミラーレスの一眼レフカメラ「Nikon 1」の基本操作を1時間半にわたって教えてくれるとのこと。毎日忙しくて、他のカメラもあり、なかなかこのNikon 1をじっくり使う時間がないので、無料だしちょうどいい、と思いました。カメラとバッテリ(満充電)、SDカードは持参、とのことです。

もし、自分のカメラの使い方がよくわからないなら、こういうカメラの機種別の講座に参加するのも手。講座でなくても、メーカーのショールームなどにサービスセンターが併設されていることが多く、相談にも乗ってくれます。もちろん、無料。最新機種を試すこともでき、カメラ選びにもオススメです。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。