- 作詞、作曲の方法
- アマチュアミュージシャンとして活躍しているMUMUさんの作詞、作曲の方法を紹介します。
ギターをはじめたきっかけギターの上手くなるこつ
2012/08/12
開き直るのがこつ
最初につくった歌はフォーク調の歌、「知らない街へ」でした。父が北海道に転勤することになり、家族で引っ越すことになりました。子供部屋の家具や荷物をすべて北海道の家に送り、部屋にはなにもない状態のときに、私の心に詞とメロディが浮かんできました。その歌をS君に聞いてもらい、ギターコードなどをつけてもらい、私の最初のオリジナル曲が完成したのでした。そして私も自分でギターを弾いて、自分のつくった歌を歌いたいと思い、ギターを練習するようになりました。S君がいなかったら、音楽活動をしていることはなかったかもしれません。
初心者向けのギターテクニックの本や雑誌、ギターコードの本を購入し、テレビをみながらでもギターを手にして弾いていました。最初は指にマメができたりしてコードを押さえることができなくなることもあります。それを我慢して弾いていると、しだいに痛みもなくなり、いくら弾いていても大丈夫になります。練習をひとりでしていると、飽きてきたり、ギターそのものをやめてしまうこともあるでしょう。ですから、仲間と一緒に練習をしていくことが持続させる秘訣だと思います。また、ただひとりでコツコツとしてるだけではどんなことでも達成感が薄いものになるかもしれません。人には夢や目標が必要です。たとえばライブのためや、オーディションのために練習をしていると、やる気も持続するのではないでしょうか。私もライブの日程が決まると一生懸命に練習をするタイプですから。
ギターも歌のように持続は力なりです。毎日のように弾くことが上達していく基本です。ですが、十年間、ギターにもさわらずにいたため、私のギターテクニックは初心者レベルに落ちていると思います。また、以前のようにはギターにふれず、週に数回、短時間弾くくらいなので、人に教えられるほどのテクニックはありません。
人前で演奏するこつを意識したことはありませんが、それでもライブをすると、精力的に演奏活動をしている仲間たちの視線と耳が気になります。音楽をしている人は、していない人よりも耳が肥えているので、なんとなく緊張してしまいます。私の場合は、リハーサルではぐだぐたとしていても、本番になると人が変わったように力を発揮できるタイプなので、開き直って演奏し、歌います。この気持ちの切り替えがこつなのかもしれません。
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MUMUさん/男性/年齢:50代/新潟県在住/神社が好きで日本各地をまわっています。趣味でボーカロイドでの音楽作りやギターでオリジナルの歌をつくり、ときどきライブもしています。自分らしく生きることをモットーにしています。