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空港ホテル」に泊まる楽しみ 3つのスタイル
2013/12/12
パリ・シャルルドゴール空港の周辺ホテル行きバス乗り場
「空港ホテル」というと、空港に隣接する、もしくは空港に近いホテルのことをさします。たいていこのホテルを利用する人は、朝早い便に乗る、もしくは夜遅い便で着く人が大半かと思います。でもそれ以外でも、空港ホテルはいろいろな楽しみ方が実はある、実際に体験してみたそんな3つのスタイルを紹介します。
【1】早朝便・深夜便の利用で泊まる
通常、国内線だと1時間前、国際線だと2時間前には空港に着いていないといけません。そのルールは航空会社によってバラバラだけど、朝早い便に乗るのに市内から行くのは大変・・・ということで空港そばのホテルに泊まれば少し長く寝ることができる。逆に、夜遅い便で着いたらそれから市内に移動するのに治安面でも不安だし・・・となると、着いた空港の近くで泊まり、翌朝から動き出したほうが疲れが取れる。そんな利用方法を何度か経験しましたが、やはり便利です。
【2】 飛行機をホテルから撮る!
早朝便・深夜便の利用だけど、飛行機も好きなのでできれば滑走路に近い、ターミナルに近い部屋で泊まりたい・・・と思った時にも使える空港ホテル。中には、飛行機を利用せずに空港ホテルに泊まり、ひたすら飛行機の撮影三昧というツワモノもいるようです。成田国際空港近くにある「マロウドインターナショナルホテル」では"滑走路ビュー"のプランまであり(しかも通常の価格より高い!)、那覇空港近くの「瀬長島ホテル」は空港が見える部屋に泊まるとバルコニーや風呂から飛行機を眺める、撮影もできて航空マニアにはたまらない!?
【3】 空港から市内に通う:フランス・パリ編
例えば、パリだと市内でホテルに泊まるととても高い。それならば、もし行きも帰りも同じ空港で1、2日だけの滞在なら、シャルルドゴール空港近くのホテルに泊まり、ここからパリ市内に通うという手も。空港からパリ市内まで鉄道で片道10ユーロ以下。大きな荷物もわざわざ市内まで運ばなくてよいのもメリットです(市内は石畳が多くて移動しづらい)。よほど空港に隣接する高級ホテルでなければ、市内よりグレードの高いホテルが安価で泊まれました。
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AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。