青春18切符の旅
安さだけではない、様々な魅力がある青春18切符の旅を紹介します。

大阪→東京・千葉→大阪(3泊4日)vol.3/憧れのやよい食堂に来店

2011/08/22

今回の旅行は金曜日からのスタートで、有馬記念は日曜日に行われるので、土曜日にやよい食堂を訪問し、そしてその後に秋葉原を色々と探索しました。金曜日は秋葉原駅に着いた時間も遅く、翌日に備え体力を温存しておくために、銭湯に行った後、すぐにネットカフェで宿を取りました。

なおやよい食堂については、五つ星グルメの方でも書いたので、ここでは感想は簡単にまとめ、やよい食堂までの行き方や、やよい食堂の歴史などを中心に書いていこうかと思います。

朝は6時にネットカフェを出発したのですが、やよい食堂は午前10時半からのオープンなので、さすがにちょっと時間が余りすぎていたので、また18切符を使って山手線を始め、電車でちょこちょこと移動していました。電車好きの私でも東京の複雑な路線図や乗換え方法を未だに全てを把握しきれてないので、時間のあるときに実際に電車に乗り、あちこち移動しながら覚えていきたいと思います。

ちょうどいい時間になったので、やよい食堂に向けて出発しました。やよい食堂は千葉県にあるので少し移動に時間がかかります。上野駅から柏駅まで移動し、そこから東武野田線で最寄り駅である愛宕駅まで向かいます。愛宕駅からさらに1キロほど歩いてようやく到着です。私が行ったのは午前だったのですが、それでも人の数は結構多かったです。お昼にもなると行列ができるので、少し時間をずらして行くのがいいかと思います。

さて早速やよい食堂に入り、カツカレーを注文したのですが、とにかくボリュームが半端ないです。カロリーは約2500キロカロリーもあるそうです。ボリュームだけでなく味のほうもピカイチだったので、どんどん食が進みます。何とか全部食べきれましたが、食べ終わったころには香川での食べ歩きのとき以上にお腹が満腹状態でした。

今回訪れたやよい食堂は創業して実に80年で、戦前から多くの人に親しまれてきました。お店の中は昭和初期を感じさせるような懐かしい雰囲気がします。なんでこのようなデカ盛りの料理を提供しているのか、ご主人から直接聞いたわけではないので分かりませんが、やはり少しでも多くの人に満腹の幸せを味わって欲しいからという思いからなのでしょうか。特に戦前から創業しているお店なので、戦争中に満足に食料が手に入らない辛さや苦しさも経験しているわけですから。やよい食堂は有名人も数多く訪れるようになり、ますます多くの人が来店するようになったので、皆さんも是非一度足を運んでみてください。

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ライタープロフィール

エイシンフラッシュさん/男性/年齢:20代/大阪府在住/旅行をするのが生きがいとも言える人生をおくっています。青春18きっぷを使って日本全国を旅しています。いずれは世界各地にも足を運ぶつもりです。趣味は野球観戦、競馬、パチスロ、資格の取得です。